行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
この登山記録の行程
竹藪に入る(12:07)〜巡視路(12:12)〜鉄塔No.30(12:13)〜引き返した標識(12:24)〜谷を上がる(12:30)〜鉄塔No.31(12:38)〜山道分岐(12:45)〜苧山頂上(12:49)〜県道(12:58)〜引き返す〜鉄塔No30(13:29)〜巡視路入口(13:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
苧山に上がるには県道枕木山線から作業道へ分岐すれば簡単ですが、下から上がるルートを探そうと思っています。鉄塔の巡視路を見つけ、ふたつ目の鉄塔まで行けば、何とかなりそうです。送電線の向かっている方向に、山へ入る道があったので、少し入ってみますが、荒れた竹藪の急斜面で道は終わっていました。近くの畑の人に聞いてみると、その先の道(先ほど見た行き止まりの道)を入れば鉄塔に上がれるとのことでした。近くの山際を見ても、巡視路入口の標識は見つからないので、荒れた急斜面の竹藪に向かうことにしました。
急斜面の竹藪は枯竹が倒れ、細い竹が密生しているので、枯竹をまたぎ、竹の間をすり抜けながら上がっていくと、いったん平らな場所に出ました。その上にはまた同じように急斜面が続いていましたが、竹藪を抜けると道があり、巡視路に出会えました。帰りに入口を確かめようと思います。
巡視路を進むと、最初の鉄塔はすぐでした。鉄塔の先には柿の果樹園が広がっていて、柿の木の下を作業道が続いていました。作業道をどんどん上がって行くと鉄塔からは離れてしまい、巡視路の標識も見えないので、どこかで間違ったようです。もと来た道を引き返すと、畑の下に巡視路の標識が見えました。
標識の先には竹林内に続く巡視路が見えました。竹林の中の道を抜けると、谷へ出て、水の流れる谷を上がるようになります。谷を上部まで上がると、尾根に向かって斜面となり、植林された場所の上に2番目の鉄塔No.31が見えました。
鉄塔の左奥にも道がありましたが、鉄塔の手前に道が続いていたので、取り敢えず手前の道を行くことにしました。左奥からの道とは合流することもなく、広い作業道のような道が、植林地内を続いていたので、左奥の道は巡視路だったのでしょう。
広い作業道から分かれて、踏み跡のようなものが斜面を上がっているので、こちらが頂上へ向かう道と判断しました。上部まで上がったところで、道の脇の林内が最も高いような感じで、ここが頂上(194m)なのでしょう。周りは木々に覆われているので、眺望は全くありません。
山道は頂上の先へ続いており、急な坂を下りると広い作業道に出会いました。この作業道を進むと、すぐに県道枕木山線に出会います。出口の左に小高い場所があり、ここに四等三角点(192.8m)があります。
作業道からもと来た道を引き返し、竹藪を抜け出した場所を過ぎると果樹園に出てきました。この果樹園から作業道へ出た場所に、巡視路入口の標識がありました。
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