行程・コース
天候
4月30日:快晴 5月1日:快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日(4月30日)午前10時40頃に徳島を出発し、一般国道・県道・石鎚スカイラインを経由し、午後5時頃に土子屋駐車場(登山口)に到着。
この登山記録の行程
土子屋(05:45)・・・東稜基部(06:43)・・・二の鎖小屋(07:16)~(07:25)・・・弥山(07:50)・・・天狗岳(08:00)・・・弥山(08:12)・・・面河分岐(08:22)・・・二ノ森分岐(08:27)・・・西冠のコル(09:15)・・・二ノ森(10:03)~(10:20)・・・鞍瀬頭(10:40)・・・五代の分れ(10:50)・・・堂ヶ森避難小屋(11:20)・・・堂ヶ森(11:52)~(12:26)・・・保井野分岐(12:44)・・・梅ヶ市登山口(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登り口と下山口が遠く離れ(車で1時間30分程)、交通機関の不便さから諦めていた縦走が叶いました。快く送迎を引き受けてくれた妻に感謝・感謝です。
前泊の土子屋を早朝に出発し、鉄の階段に辟易しながら一般ルートを弥山へ。弥山にザックを預け、空身で天狗岳を往復。
弥山から、登ってきた道を少し降り面河方面へと左折し、5分ほどトラバースした処で面河へ降るルートと分かれ縦走路へ。西ノ冠岳は南東斜面をトラバースし、西冠のコルへと進みますが、この間はクマザサで足元が見えない処や崖の横切り等々少々悪路が続きます。
二ノ森までは、浮き出た根や浮石等の点在する樹林の歩きもありますが、振り返れば石鎚山南壁の圧倒的な醍醐味が楽しめ、二ノ森から鞍瀬頭を経て堂ヶ森へと続く稜線漫歩は、筆舌に尽くしがたい景観が連なり、疲れは一気に吹き飛んでしまいます。
鞍瀬頭と堂ヶ森のコルに建つ堂ヶ森避難小屋は、宿泊棟・トイレ共に申し分なく、宿泊をそそられる清潔さを保っています。
最後に待っている堂ヶ森から梅ヶ市登山口までの長い降りも、初盤は面河ダム湖を眼下に眺め乍らの天空の道に心奪われ、樹林帯に入り急坂が始まっても、柔らかい路面に優しく足を癒され、疲れを感じる事も無く歩を進めてくれました。
最後に、昨年歩いた南アルプス南部「荒川岳~赤石岳~聖岳」縦走にも匹敵するほどの感動を味わえ、四国山もなかなか捨てたものじゃないなと感じいっています。
フォトギャラリー:44枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | |
【その他】 エマージェンシーシート |
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