行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:目黒4:32→山手線→代々木4:42~4:56→中央線→豊田5:43~5:48→中央本線→相模湖6:10
復路:東尾垂の湯13:45→小津久バス停13:55~14:03→神奈中バス→藤野14:30~39→中央本線→高尾14:51~15:13→京王線→明大前15:56~16:01→井の頭線→渋谷16:08~17→山手線→目黒16:22
この登山記録の行程
相模湖駅200m6:16→嵐山登山口6:26→相模湖嵐山山頂405.9m6:46→ねん坂220m7:20→相模湖病院(水場)7:42→顕鏡寺(水場)7:52→融合平8:09→石老山山頂702m8:27~35→金比羅神社8:45→中村橋(自販機)9:03~08→石砂山登山口(ヒル除け)9:17~20→石砂山山頂578m9:48~10:00→伏馬田分岐10:07→登山道出口(ヒルチェック!)10:22~27→菅井トンネル10:35→天神峠10:45→峰山570m11:07~20→大鐘バス停11:39→小津久バス停(東尾垂の湯入口)11:45→東尾垂の湯11:55
合計:5時間39分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
相変わらず引っ越し後の部屋が片付かず、去年行ったところばかりなんだけど、相模湖嵐山~石老山~石砂山~峰山と、相模湖周辺の小山を一回りして来ました!
でもまるっきり去年と一緒じゃあれなんで、温泉をやまなみ温泉から東尾垂の湯にしてみました!
行きにくい分だけすいてて団体向き。中に風呂と水風呂がある変わったミストサウナがあった!
気圧配置的に、午後の天気がどうなるかわからなかったので、始発電車つないで、6時16分相模湖駅スタート!
相模湖のダムの上を渡って、まず嵐山の登山口に行きます。
そこから急坂をひと登りすると相模湖嵐山山頂です。西側が刈り払われていて相模湖が良く見えます。
嵐山から次は石老山との間にあるねん坂を目指します。沢まで降りてまた上り直したりする意外にアップタウンの多い道。
ねん坂は、車で相模湖から相模原方面へ向かう時に、坂を上りきった場所で、交通量が多いので歩道橋があります。
歩道橋を渡ったら、顕鏡寺もしくは石老山の標識に従って、山の縁の近道を行きます。すると石老山登山口の相模湖病院のすぐ下に着きます。
相模湖病院脇には、登山者用駐車場とトイレと水場があって、まず水を飲んでからスタート!
石老山の名前の由来になった巨石のゴロゴロある中をぬった段差の大きい急坂を登って行くと、中腹の顕鏡寺に着きます。ここにも水場あり!
顕鏡寺で休憩せず、さらに巨石の道を登って行くと、まず八方岩のところで南側の展望が開け、続いて融合平で北側の展望が開けます。
ここまで来れば、道もキツい段差もなくなり、所々平坦な箇所のある歩きやすい道になります。
そして、相模湖病院から45分でようやく石老山山頂702mに到着。時間はまだ8時半なので誰もいません。ここで今日最初の休憩をとります。
石老山山頂は富士山方面に刈り払いがされているのですが、今日は手前の丹沢の大室山しか見えず。
休憩終わり。今度は篠原へ一旦下って、石砂山を目指します。途中に金比羅神社のある以外何もない道を一気に下ると、中村橋バス停のすぐ近所に出ました。
ここにも自販機があり、水分を補給できます。ただ、この先の石砂山~峰山は水場はゼロなので水が減っていたらしっかり補給しておくこと!
車道を左折してしばらく進み、橋のたもとで右に細道に入り、トイレを過ぎて進むと石砂山登山口到着。ヒル除けのスプレーが置いてあるので、靴にスプレーしてから登り始めます。
石砂山の登山道は、ヒルがいる以外、平坦な道と緩い上りが交互に続く、えらく登りやすい道です。最後、階段を登ったら石砂山山頂578m到着!
先客が2組4人いました。
時間は9時48分で、石老山から約1時間15分、登山口から約30分といったところです。
ここで軽く2度目の休憩をした後、菅井経由で峰山を目指します。
菅井への道は、最初に急な下りがありますが、途中から平坦になって、送電線鉄塔の伐採地を過ぎると伏馬田到着。菅井へは右の道を行き、伏馬田城址への道を左に見送ると、ほどなく下の集落に出ます。
一応ヒルがついていないかチェックし、ついていないのを確認したあと、集落の中の道を、元F1レーザーの片山右京のレーシング会社を右手に見ながら進むと、菅井トンネルに着くので、その手前の道を峰山の標識に従って右折します。
標識通りに登って行くと、道はやがて林道になり、割と新しい石仏のある天神峠に着きます。ここから登山道が始まります。
見晴らしの良い送電線鉄塔の下を通り、何度か綱子への分岐を左に見送ると、植林地の中に峰山山頂分岐が出てきます。
後は急な階段を頑張って山頂まで登れば、今日最後のピーク峰山山頂570mに到着!時間は11時7分で、天神峠から約20分、石砂山から約1時間10分かかりました。
峰山は年に1度の例祭がちょうど行われていて、麓に住む村人が、いや今は天下の相模原市民か、多数登ってきていて、ハウスミュージックみたいな無限ループの祭りばやしに合わせて踊りながら、酒盛りをしてました。
それを見ながら3度目の休憩後、今日はいつものやまなみ温泉じゃなく東尾垂の湯を目指して下り始めます。
東尾垂の湯への下山路はやまなみ温泉への道と比べ昔からある道なので、滑りやすい急坂もなく、非常に下りやすい道で、やがて林道にでて、大鐘バス停に着きます。
東尾垂の湯へは、ここから2バス停ほど奥牧野方面に進んだ小津久バス停から右折して奥に入ります。入口に大きな看板があります。
小津久バス停からさらに歩くこと10分、12時5分前にようやくふじの温泉病院に併設された東尾垂の湯に着きました。
病院の中の大浴場が一般解放されたものかと思ったら、全然別の施設です。来にくい奥まった場所にあるせいか、ゴールデンウイークというのにすいてました。
料金は880円で、泉質はやまなみ温泉と同じアルカリ性単純泉だけど、こちらはかけ流し。でもやまなみ温泉に比べてツルツル度がちょっと低め。風呂は内湯3、露天1、中に熱い風呂と水風呂のある変わったミストサウナです。あと食堂もあり。
バスの時間が14時3分までないので、長々と風呂でダラダラしてたら食事する余裕がなくなったので、缶ビールだけ飲んで小津久バス停に戻り、バスで藤野に出て、高尾から安い京王線に乗り換えて帰りました。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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