行程・コース
天候
晴れ、微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道399号線沿いに、トイレを完備した40台程度駐車可能なきれいな「二ツ箭山入口駐車場」があります。ここから登山口まで徒歩10分です。
この登山記録の行程
二ツ箭山入口駐車場(9:25)・・・二ツ箭山登山口(9:35)・・・二ツ箭山・月山分岐(9:40)・・・尾根コース・沢コース分岐(9:45)・・・御滝(9:50)・・・五合目(〆張場)分岐(10:15)・・・一枚岩上水場(10:25)・・・岩場コース・一般コース分岐(10:40)・・・男体山左右分岐(10:50)・・・男体山・女体山コル(11:00)・・・男体山山頂(11:05)・・・女体山山頂(11:25)・・・二ツ箭山・月山指導票(11:55)・・・二ツ箭山山頂(12:05)・・・猫鳴山登山道入口(12:35)・・・最初の送電線鉄塔(13:00)・・・平送電所標識(13:15)・・・鉄塔(13:25)・・・猫鳴山登山道入口(14:00)・・・二ツ箭山山頂(14:25)・・・月山神社(14:45)・・・月山登山口分岐(14:50)・・・〆張場・月山新道(駐車場)分岐(15:05)・・・針葉樹林帯(15:25)・・・二ツ箭山入口駐車場(15:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二ツ箭山は東北百名山で、低山が多い福島県の浜通りの中でも変化にとんだ、いわきの名峰です。
駐車場から国道を通り、民家の間を抜け、山道に入ると10分ほどで「二ツ箭山」登山口に着きます。
針葉樹林帯を進み、最初の分岐を左に進みました。(右は下山で使用する月山新道です)
次の分岐は御滝がある変化にとんだ涼しげで楽しげな、右の「沢コース」を選択しました。
御滝の左側にクサリが下がっていてこれを登って行きます。うっかりすると通り過ぎます。
次の分岐は五合目の「〆張場」です。ここを山頂目指して左の「尾根コース」へ進みます。
「大岩」を過ぎ、樹林帯を通り、「一枚岩」をクサリで登り、急勾配を抜けると稜線に出ます。
次の分岐は整備された右の「一般コース」に行きます。(左の岩場コースは未整備らしい)
「男体山」の手前の分岐を右に行くと前方に30m程の高さの豪快なクサリ場が見えてきました。
(「男体山」の手前の分岐を左に行くとこのクサリ場をの登らなくていいらしい)
結構な高さのあるクサリ場ですが、じっくり足場を確保して、物を落とさないよう登ります。
5分ほどで登ると「男体山」と「女体山」のコルです。左に進み「男体山」の裏側に行きます。
すると、垂直な20m程の岩場にクサリが下がっています。かなり危険で一瞬躊躇しました。
普通は補助的にクサリを掴むのですが、ここでは命の限り必死に掴み登って行きました。
「男体山」の下山は同じクサリを下りるので、子供はもちろん女性もここは止めた方が良いです。
「男体山」の次はちょっと高い「女体山」のクサリ場ですが、こちらはそれほど危険ではありません。
今回の山行はここまでが醍醐味です。「女体山」の反対側を下りて稜線を「二ツ箭山」を目指します。
20分ほどで「二ツ箭山」山頂に着きますが木々で覆われていて、まったく展望はありません。
ここまでで約2時間半です。時間があったので「猫鳴山」を目指してそのまま直進して下山しました。
「猫鳴山」の登山道は、東京電力の送電線の工事のための道で明るいセラピーロードでした。
途中でまったくつまらなくなり、道も分岐してわからなくなったので引き返しました。
林道に出て「二ツ箭山」を目指して登り返しました。山頂から左に「月山神社」に行きます。
「二ツ箭山」山頂から20分程で「月山神社」に着きます。出羽三山の御札が祭られていました。
「月山神社」の先の分岐を「駐車場」の方へ下りて行きますが大きな岩がゴロゴロしています。
「〆張場・月山」の分岐標識は下に置いてありました。ここの分岐から月山新道で下山しました。
フォトギャラリー:52枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター |
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