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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 自転車

この登山記録の行程

農道突き当り(11:52)〜頂上(12:40)〜植林地(12:52)〜市道(13:15)

コース

総距離
約1.8km
累積標高差
上り約189m
下り約155m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

平田山へは、地理院の三角点の情報では農道の終点から山へ上がるルートが載っています。
 農道の終点には大きな桑の木があり、その奥は草が茂り、山へ入るような場所が見あたりませんでしたが、左の奥に草が少ない場所があったので、木々の間から入ってみました。人の通った気配は全く無く、枝を払いながら、木を避けながら上がりましたが、しばらく行くと細い竹が密生していました。
 密生した竹の中を縫うように進みますが、抜けれるような隙間がなく回り込んで、また無理やり抜けなければならない場所もありました。また窪みに倒れ込んだ枯竹の上を歩くと、腐った枯竹を踏み抜いてしまうこともありました。
 枯竹や密生した竹林を抜け、急斜面を上がると、やっと竹もまばらとなり、さらに尾根を上がると、竹林も終わり、歩きやすい尾根となりました。
 頂上付近の平坦な場所は狭いですが、木々の中の三角点がすぐには見つかりませんでした。三角点を示す白い標柱がなく、三角点は下草や木陰の先にありました。頂上(177.5m)は木々に覆われているため、眺望は全くありません。
 下山は西側の尾根から下ってみようと考えていました。頂上からはまず北へ進みますが、北へ向かって踏み跡のようなものが続いていました。歩きやすい尾根道を10分ほど下がると、自然林が皆伐された植林地へ出て、多古の海や、山の下を走る道路が見えました。自然林と植林地の間を下がって行くと、一度鞍部へ下り、また小さなピークへ上がると植林地が終わります。自然林の間を下り、林を抜け出た所に水位計・流量計などのあるフェンスに囲まれた施設がありました。ここからは数分で道路に下りました。
 平田山への南側からは他のルートがあるかもしれませんが、荒れた竹林があるため勧められず、西側などからの尾根を上がるのが普通だろうと思いました。

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