行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
蟹場温泉駐車場より
この登山記録の行程
蟹場温泉登山口(12:50)・・・蟹場分岐(13:20)・・・田代平湿原(14:00)・・・田代平分岐(14:10)・・・田代平山荘(14:20)・・・分岐(14:30)・・・烏帽子岳山頂(14:40)・・・分岐(15:30)・・・田代平分岐(15:50)・・・孫六温泉(16:30)・・・蟹場温泉登山口(16:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・ 登山日和の良い天気だったのにもかかわらず、体調が悪く、家を出るのが遅かったため、午後一で登り始めて夕方までに降りれる近場の山・コースを探した結果、乳頭山の蟹場コースに決めました。
・ 現地にマイカーで到着したが、蟹場温泉内の敷地に停めていいものかどうか悩んだが、丁度、タケノコ採りのシーズンで蟹場温泉の門の外の一般道に路駐している車が3台ほどあったので、その続きに車を停めました。
・ 蟹場温泉から舗装道路沿いに少し歩くと大釜温泉があり、道路から見てそこの手前の広場の左隅に登山口をかろうじて発見した。前に車が停めてあったので、見つけにくかった。
・ 登山口から入り、しばらくは木で作られた階段が続き、そのうちお決まりの笹薮、泥炭の上に落ち葉が積もる溝状の登山道になり、タケノコ採りの方々10人ほどとすれ違った。
・ しばらく単調な笹薮漕ぎを続けると、急に開けて田代平に入った。針葉樹にところどころ枯れた木がポツンポツンと見える、北欧のカレンダーみたいな景色と沼に映える乳頭山の影が綺麗だった。まだ、本格的なシーズンではないからか、木の歩み板通路が所々斜めに倒れており、シーソーの機能を果たしているところもあった。
・ 天気の良い土曜日なのにもかかわらず、ここまでで女性2人組、男性2人組の計4人しかすれ違わなかった。やはり、大半はアルパこまくさからの8合目バスで登るから、こちらは穴場で空いているのだろうか。
・ 田代平分岐から山頂方向へ進むと、また上り坂が始まった。岩混じりの砂礫や、侵食された登山道に斜めになった歩み板シーソーの道の急な上り坂が続いたので、湿原で楽をしたから結構きつかった。
・ いよいよ山頂にさしかかろうとした時、ベンチのある広場に出た。天気が良かったので、今まで見えなかった乳頭山の反対側が隅々まで見渡せた。男女岳界隈にはまだ登って歩いたことがないので、次の機会にはアルパこまくさからの8合目バスコースで行きたいと思いました。その広場から山頂まではほんのすぐでしたが、ザクザクした劈開した泥岩のカケラ上が歩きにくかった。
・ 山頂で休憩がてら食事を取っていると反対側の尾根から2人ほどやってきて、田代平方面に下って行きました。
・ 帰りは違うルートで帰ってみようと思ったので、田代平分岐から孫六温泉に出るコースへ。そこから下の砂利道に出るまでは、延々と急で鬱蒼とした笹薮漕ぎだったので、登ってきたコースをそのまま降れば良かったと後悔しました。
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