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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

九重登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大分IC~湯布院IC~水分峠~やまなみハイウェイ~長者原(1時間30分程度)

この登山記録の行程

九重登山口(08:27)・・・雨ヶ池分岐・・・分岐・・・雨ヶ池越[休憩 10分](09:27)・・・吉部分岐(10:02)・・・坊がつる[休憩 10分](10:07)・・・分岐[休憩 10分](10:19)・・・大戸越[休憩 10分](11:05)・・・平治岳[休憩 30分](11:49)・・・大戸越[休憩 60分](12:49)・・・分岐(14:19)・・・坊がつる[休憩 20分](14:22)・・・吉部分岐[休憩 20分](14:45)・・・雨ヶ池越[休憩 10分](15:05)・・・分岐[休憩 10分]・・・雨ヶ池分岐[休憩 20分](16:19)

コース

総距離
約13.8km
累積標高差
上り約1,004m
下り約992m
コースタイム
標準6時間20
自己4時間42
倍率0.74

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ミヤマキリシマの盛りは過ぎているという情報はありましたが、山頂付近はまだ咲いているとの事でしたし、梅雨の合間の貴重な晴れ予報でしたので、先々週断念した平治岳登山へ行って参りました。
くじゅう山へ向かう途中、地震後初めて湯布院方面を通りましたが、由布岳の崩壊を目の当たりにして、地震の大きさと寂しさも感じつつ、一路長者原へ向かいました。(大分自動車道は地震の影響で由布岳PAから一部区間対面通行となっています)

今回は長者原にある九重登山口から平治岳を目指します。何気に九重登山口から雨が池方面を通るコースは初めて(くじゅうの中ではかなりポピュラーなコースなはずなのですが・・・)です。

長者原から山口からまっすぐ…向かわず、ダテ原湿原を散策してから登山口へ。湿原の植物などを見つつ、木道をポクポク歩きます。
下界は暑かったようですが、ここの周辺は20度にも達しておらず快適な湿原散策を楽しみました
肝心の登山道ですが、このコースでは地震の影響もなく、何ら不安を抱くような点はありませんでした。木漏れ日と植物、苔などを写真に納めながらの山行。当初はるばる佐賀から来た方とお話しながらの登りでしたが、なんでも以前長野に赴任していたことがあるとのことで、北・中央・南アルプスの主要な山に登った経験もあるという大ベテランの方でした。来年南アルプスへの挑戦を考えている自分には羨ましすぎる・・・。
坊がつるでのテント泊は楽しそうだなぁと感じつつ、平治岳への登山口へ到着。まずは大戸越を目指しますが、ここからがちょっと苦労しました。先日までの雨が乾燥しておらず、ぬかるみだらけの登山道に足を取られながら何とか到着。一息入れて平治岳を目指しますが、今度は背の低いミヤマキリシマの枝をかき分けながらの急登。枝が足に当たって痛いし…。
急登を登った後は、ようやくお目当ての一面ミヤマキリシマとのご対面…とはならず、やはりピークは過ぎた模様。ただ楽しむには十分な位残っていてくれました。梅雨時でしたが、青空にミヤマキリシマの濃いピンク色がすごく栄えます。これ見ただけで今回登ってきて良かったなって思いました。
一通り写真をパシャパシャ撮って、大戸越まで下り、お昼ご飯。某雑誌に載っていた「たらこ炒飯」に挑戦。周りの「何してんだコイツ」という感じの視線にもめげず完成した炒飯はなかなかの出来映え。塩味が効いて美味しい!塩分補給が大切な夏場にはぴったりかもですね。
下山は元来たルートを辿りました。途中、ガテン系の若いお兄さんや、若さがまぶしすぎるの山女子3人組(いずれも推定20代前半)に抜かれ、て、自分のおっさんぶりを痛感させられましたが、まぁ楽しめたので良い山行だったのではないでしょうか。
※ 平治岳の登山道(特に下りコース)には、道の真ん中に切り株やら鉄杭が結構トラップのように仕掛けられているので、集中力を欠いていると引っかかってこけてしまうので注意すべし(実体験)

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装備・携行品

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登った山

平治岳

平治岳

1,643m

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よく似たコース

平治岳 大分県

九重山群きっての花飾の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間45分
難易度
★★
コース定数
23
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