行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
この登山記録の行程
鉄塔巡視路入口(11:08)〜鉄塔No.51(11:13)〜鉄塔No.52(11:39〜12:34)〜頂上(13:28)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
美保関町森山の公民館の向かいの道を奥に進み、山へ入った所で右に鉄塔巡視路の標柱がある。矢印に従い右の鉄塔No51へ向かう。斜面を上がるとすぐに右手の小さな尾根に鉄塔No51が見える。白髪山とは方向が逆だが、鉄塔へ寄ってみると、白髪山の中腹に鉄塔No52が見えました。
鉄塔から引き返し、右折したところを左折し真っ直ぐ進むと畑の中の道を通って、巡視路は山へ続いています。山を抜けると山を削ったような広い場所があり、その崖っぷちを巡視路が通っているので、ちょっとひやっとしました。
山の中の道を進み、両側にシダが生えた道を上がると鉄塔No.52がありました。鉄塔からは境水道やその向こうの境港の市街地が望まれます。地理院の点の記には小径があるとなっており、鉄塔の奥の尾根に道が続いているだろうと探してみますが、背丈ほどのシダが藪となって踏み跡のようなものは見えません。巡視路の先から回り込めないかと、巡視路を進んでみますが、急な斜面が続き、また巡視路はどんどん下がるので、シダの藪を行くしかないと思いました。
シダの藪へもどってから、しばらく考えこんで、シダの藪をナタで短く刈り払うことにしました。林内に入るまで距離にして5mくらいの藪ですが、30分ほどかかって何とか通れるほどの道ができました。林内に入っても、背丈は少し短いですが、シダの藪は少しだけ続きました。
頂上までは、踏み跡らしきものがあったりなかったりとはっきりしません。3ヶ所ていどシダの多い場所があり、そのまま進んだり、少ない場所を回り込んだりして、急な尾根を上ります。邪魔になる下木は多くはないですが、ナタで枝を切りながら、また下山のためにテープを頻繁に結びながら上がりました。
白髪山の山頂(293.7m)は下木や下草も少ないので三角点はすぐにわかりました。ただこの山も、頂上は木々に囲まれているので、眺望はまったくありません。
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