行程・コース
天候
晴れ(下山後雨)
登山口へのアクセス
バス
その他:
さわやか信州号で東京より帝国ホテル前
この登山記録の行程
田代橋05:34~上高地焼岳登山口06:29~峠沢梯子場06:30~長ハシゴ07:25~新中尾峠07:44~焼岳小屋07:59~焼岳展望台08:18~焼岳(北峰)09:11~焼岳展望台10:40~焼岳小屋10:52~長ハシゴ11:17~上高地焼岳登山口12:29~上高地温泉ホテル12:47
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前夜より夜行バスで上高地入り。帝国ホテル前に朝の5時過ぎに到着。天気は晴れ。空にも雲は無く期待できます。支度を調え焼岳を目指して出発。
登山口までは田代橋を渡り左に曲がって梓川沿いの林道(?)を進みます。西穂高登山口を過ぎ、さらに進むと焼岳登山口です。ここまで意外に距離あり。
登山口からしばらくは比較的なだらかな樹林の中を進みます。所々ぬかるみあり。小さなハシゴが出てきて、そこを過ぎるとだんだんと傾斜がきつくなってきました。木々の間から土石流の跡が見えてきました。川を堰き止め大正池をつくったと言われる噴火の跡でしょうか。少し進むと核心部と言われる長ハシゴが見えてきました。思ったほど危険はなくあっさりと登り切ってしまい、ちょっと拍子抜け。小さいハシゴや短いクサリ場を抜け、樹林帯を抜けていきます。笹の登り道を上りきると焼岳小屋に到着。一息入れ新中尾峠を左に向かい焼岳山頂を目指します。眺望は良く焼岳山頂、穂高連峰、笠ヶ岳などが素晴らしい!そんなに沢山ではありませんが花も咲いています。焼岳展望台を過ぎると所々から火山ガスが吹き出しています。そして勾配がさらに増しガレた岩場を登っていきます。浮き石が多く気を遣います。マーキングはしっかりと付けられており特に迷う所はありませんでした。山頂直下はさらに傾斜が強くなり、火山ガスの吹き出す真下を通過していきます。山頂は比較的広く休憩するにはちょうど良い場所で眺望は360度です。立ち入り禁止の南峰の向こうには先週登った乗鞍が見えました。30分程度休憩して下山開始。穂高をみながら足もとを気をつけて降りていきます。落石しやすいので時々頭上も気にしながら。
焼岳小屋に戻り足を休めます。自分が下山開始する直前に山頂に上がってきた若い女性2人がほぼ同時に小屋に降りてきました。早くてびっくり。やはり若い人は体力があってイイなあ。休憩した後、上高地へ向かって降りていきます。これから登ってくる人達もちらほら。12時半ころに登山口に到着。上高地温泉ホテルの日帰り温泉で汗を流し、河童橋近くの店でざるそばと上高地ビールでランチとしました。この頃から上高地は雨。山の上の方もガスがかかっています。どうやら午後からは天気が崩れてきたようです。良いタイミングで登ってこれました。16時過ぎのバスで東京へ戻りました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
燃料 | ライター | クッカー |
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