小池新道縦走テント泊

日帰り

三俣蓮華岳、黒部五郎岳（北アルプス・御嶽山）

2016.08.12（金）～2016.08.15（月）

パーティ： 3人 (えだまめさん、ほか2名)

えだまめさん

行程・コース

天候

1日目～3日目　晴れのち曇り、　4日目　曇りのち雨

登山口へのアクセス

バス
その他：新宿都庁前大型バス停毎日アルペン号　11:00発

この登山記録の行程

【1日目】
新穂高温泉(05:30)・・・笠新道登山口(06:10)・・・わさび平小屋[休憩 10分](06:50)・・・小池新道登山口(07:30)・・・秩父沢出合[休憩 10分](08:30)・・・シシウドが原[休憩 10分](10:00)・・・鏡平山荘(11:40)

【2日目】
鏡平山荘(06:40)・・・弓折乗越[休憩 10分](06:50)・・・双六小屋[休憩 30分](08:00)・・・三俣蓮華岳(11:20)・・・巻道合流点(11:40)・・・黒部五郎小舎(13:10)

【3日目】
黒部五郎小舎(06:00)・・・黒部五郎岳（中ノ俣岳）(7:40）・・・黒部五郎小舎(10:10)・・・三俣蓮華双六分岐(12:45)・・・双六小屋(14:30)

【4日目】
双六小屋(6:00)・・・弓折岳分岐(7:40)・・・鏡平山荘(8:00)・・・シシウドヶ原(8:50)・・・秩父沢(9:30)・・・わさび平(10:30)・・・新穂高ロープウェー(11:50)

コース

総距離: 約42.2km

累積標高差: 上り約3,615m; 下り約3,600m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

テントを担ぐ厳しい行程で覚悟して出かけましたが、
天候に恵まれ概ね計画通りに山行できました。

１日目　夜行バスで睡眠不足のため鏡平手前の急坂がキツク感じられましたが
　　　　鏡池からの槍穂高は好天で絶景、苦しんだ甲斐がありました

２日目　三俣蓮華までは槍穂、笠ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、立山がよく見えましたが
　　　　その先の黒部五郎岳まではガスって何も見えなくなりました

３日目　黒部五郎のカールを登り、稜線歩きを楽しみチングルマの果穂も美しく
　　　　３６０°の景色を堪能しました。
　　　　その後、テントを担いでの双六小屋までは根性！のみで長く苦しい行程でしたが
　　　　晴れて雲の平を一望、双六岳付近でライチョウに遭遇、癒されました

４日目　双六から長い道のりをひたすら下りるのみ、
　　　　秩父沢から本降りの雨でしたが思いのほか時間が短く感じられました

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夜行バスで新穂高温泉に到着

歩き出します

林道を歩きわさび平に到着、きゅうりを食べました

小池新道登山口、
いよいよ山道へ

秩父沢で休憩
、、先は長い

シシウドが原でグッタリ

鏡池まで急坂をふんばり、絶景

鏡平山荘に物資を運ぶヘリ、小屋は一枚の布団に２人の混雑

２日目、小屋からすぐに急坂でした

弓折岳分岐を双六方面へ

花見平から笠ヶ岳がきれい

双六小屋テント場に到着

三俣蓮華を目指して巻道へ

巻道と言えどもキツイ

さらに三俣蓮華へ急坂

鷲羽岳方面へ伸びる道に
三俣山荘が見えます

山頂でガスってきました

黒部五郎方面へ、三俣の分岐

尾根道のコバイケイソウ

五郎小舎が見えました

３日目、晴れたテント場

巨岩ゴロゴロの黒部五郎カール

稜線に上がりました

黒部五郎の頂上

ゴツゴツの稜線を下山

チングルマの果穂がキレイです

五郎小舎に下りました、小屋のうどんが美味しかった

三俣蓮華に引き返し、雲の平が見えます

双六への分岐で休憩、きつかった～

こっちです

双六を見上げながら、中道のハイマツ帯を歩きます

雷鳥のオスメスに出会いました

双六のテントでホッ、、、

４日目早朝、双六小屋を後にして

ドンドン下りて秩父沢、雨が本降りになりました

わさび平にたどり着き、新穂高温泉へ

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
傘	タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え
地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）
ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
虫除け	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール
燃料	ライター	カップ	クッカー
【その他】水入れ、メガネ、ハンガー、まくら、蚊取り線香、携帯、ipad、バッテリー、歯ブラシ、ゴミ袋、温泉道具、化粧道具