• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

谷川岳(西黒尾根から田尻尾根)

谷川岳( 上信越)

パーティ: 1人 (shine4153 さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れと曇りの混在、ただガス多く展望悪し。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越道水上ICから国道291号線で谷川岳ロープウェイ手前慰霊碑脇の駐車場(トンネル出口直ぐ右側)へ。

この登山記録の行程

慰霊碑脇駐車場(6:25)・・・谷川岳登山指導センター(6:38;6:42)・・・西黒尾根登山口(6:48)・・・ラクダノ背(8:46;9:02)・・・ガレ沢ノコル(9:06)・・・分岐(10:24)・・・トマノ耳(10:36;10:46)・・・オキノ耳(11:03;11:35)・・・トマノ耳(11:49)・・・肩ノ小屋(11:55)・・・天神ザンゲ岩(12:05)・・・天狗の溜まり場(12:23;12:27)・・・熊穴沢避難小屋(12:57;13:05)・・・天神峠への分岐(13:30)・・・田尻尾根への分岐(13:37)・・・田尻尾根登山口(14:37)・・・白鷺滝(14:50)・・・田尻尾根入口(15:06)・・・慰霊碑脇駐車場駐車場(15:12)

コース

総距離
約11.1km
累積標高差
上り約1,702m
下り約1,702m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は日本三大急登の一つと言われている西黒尾根ルートにチャレンジです。
駐車は土合橋先の防雪シェルターを抜けた直ぐ右にある無料の駐車スペースを利用しました。登山口まで少し距離はあるものの無料はありがたいです。
登山口手前にある登山指導センターには水場、登山届ポスト、トイレがあり、利用させて頂きました。
登山口に入ると、いきなり急な登りとなりますが、滑りに注意すれば危険なところはなかったと思います。鉄塔の下に到達すると一瞬視界が開け、その後急登になります。途中若干の平坦路もありますが「ラクダノ背」まで鎖場を含め岩場の急登が続きます。岩は乾燥していても靴底が「ヌルッー」と滑る独特の感触の滑りで、濡れていれば相当危険な滑りになるのではと予感しました。
ラクダノ背はガスがなければ絶好のビューポイントで、今回はガスで山頂は望めなかったものの東尾根やマチガ沢の絶景を楽しむことができました。
ガレ沢ノコレから肩の広場までは急登の連続で、やっとの思いで登り切ったというのが率直な感想です。
トマノ耳、オキノ耳ではガスが掛かってしまい、展望が部分的であったのが残念でなりません。
下りの天神尾根は利用者が多く賑やかでしたが、最後の田尻尾根は利用者が少なく寂しいルートでした。
田尻尾根は赤土の剥き出しや木の根による高い段差の部分が多く存在し、スリップによる転倒の危険に対しかなりストレスを感じました。
なお今回の登山ルートは、操作ミスのためかGPSに記録が残っておらず、地理院地図の空中写真からトレースしたものです。

続きを読む

フォトギャラリー:66枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ライター

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

谷川岳

谷川岳

1,977m

関連する山岳最新情報

よく似たコース

谷川岳 群馬県 新潟県

天神尾根から谷川岳往復 上越国境の広大な山岳展望が楽しめる最短コース 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
21
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・西黒尾根から天神尾根へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間10分
難易度
★★★
コース定数
30
谷川岳 群馬県 新潟県

谷川岳・土合を起点に旧道・新道を周回する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間20分
難易度
★★★
コース定数
28
登山計画を立てる