行程・コース
天候
曇り、途中霧雨。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
浦河町より車(4:15発)➡天馬街道➡道道15号(幕別経由)➡道東道(池田IC)➡足寄IC➡R241で足寄駅前を経由➡雌阿寒温泉着(7:15)
登山者用Pに駐車。
この登山記録の行程
雌阿寒温泉登山口(7:23)➡1合目(7:36)➡2合目(7:49)➡3合目(7:58)➡4合目(8:16)➡五合目(8:28)➡六合目(8:51)➡七合目(8:59)➡九合目(9:26)➡雌阿寒岳山頂(9:38)※山頂は霧のため、暫く回復を待つも断念。オンネトーコースへ下山開始(10:55)釧路からいらした方と同行。➡阿寒富士方面分岐(10:10)※札幌からの女性1名加わる。その後置いて行かれた。➡オンネトー登山口(11:42)➡オンネトー湖畔を経由して、雌阿寒温泉着(12:35) 所要時間5時間12分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初心者の私としては、念願の初百名山…前日、十分に天候チェックし、当日の状況もチェックして、浦河を出発。しかし、現地に近づくにつれ、雲行きが怪しい…登山口到着の頃は霧雨。気持ちは一気にトーンダウンも、登山口Pの複数の車と硫黄の臭いに刺激されて出発。
最初の林間コースから、徐々に木の根を踏みしめながらの2合目、3合目。4合目近くなるとハイ松林縫うように、たまにはハイ松のトンネルを潜ります。その間足場は細かな岩がゴロゴロ。4合目を過ぎるとオンネトーが見えると言われていたのを思い出し、振り向くもガスまたガス。したがって、6合目を越えるまでは黙々と、ハイ松と岩場道との格闘です。7合目からは岩場になります。上へ行くにつれ、石は細かくなり、登りづらく体力を奪います。
9合目当たりからは硫黄の臭いが物凄く鼻を突きます。(私は好きですが・・・)おまけに何やら沢からの水音ような音が・・・(後でご一緒して頂いた釧路の方によると水蒸気の音では?とのことでした。)
やっとのことで山頂到着も、ガスで赤沼の青沼も確認できず、当然阿寒富士も・・・10分程待つも天候の回復は見込めないと判断し、阿寒富士登頂を考えるも、多分登っても何も見えないため、オンネトー方面への下山を決断。雌阿寒温泉側に比べ傾斜も緩やかで下山ルートとしては良好。途中で台風の影響で倒れたと思われる大木に遭遇。
オンネトールートはきちんと整備されているが、木の階段は下るには幅が狭く下りづらい。オンネトー口からは湖畔を回りながら、雌阿寒岳・阿寒富士を望むもやはり雲の中。それにしても、初心者の私に付き合ってくださった釧路の方。名前も言わずに又どこかで…と。
本当にお世話になりました。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 非常食 | 行動食 |