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行程・コース

天候

望岳台:曇り時折晴れ間 避難小屋曇り 昭和火口:ガス  8合目~山頂:霧雨&猛烈な風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 浦河町(4:21)➡R236➡帯広・広尾道(虫類大樹IC)➡帯広JC➡道東道(占冠IC※トマムICがR237通行止めため)➡十勝岳望岳台(8:10)
※帰路はR38を経由して道東道十勝清水ICより帰る。

この登山記録の行程

十勝岳望岳台(8:20)➡十勝岳避難小屋(9:11)➡十勝岳山頂(11:12)
※その後下山路を間違えて、富良野岳への縦走路を100M程下り、再度山頂(12:00)➡昭和火口付近(12:40)十勝岳避難小屋(13:30)➡吹上温泉分岐(13:58)➡十勝岳望岳台(14:20)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,155m
下り約1,155m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前夜、十勝岳周辺の天候と山頂付近の天候予測(ほぼ快晴。風も微風程度)を見て、急遽
十勝岳山行を決断。朝4時過ぎに自宅を出発。約4時間かかって、望岳台到着。
日曜日の為か8時過ぎに駐車場がほぼ満車。何とか空きスペースを見つけ準備開始。
現地の天候は曇りでしたが、雨の様子はなく、山頂での眺望を期待しつつ登頂開始。
初めての山ですので、一応の予習はしていたのですが、感じたことは
①火山で岩場とガレ場そして火山灰でできている山であること。
②登山口から山頂まで、昭和火口付近の尾根沿いの道を除き、ほぼ真っ直ぐに岩場、ガレ場、火山灰の道を山頂を目指します。(雌阿寒岳の風景の変化とは対照的でした。)
③当然、足元には注意が必要です。特に下りは動く石、滑る火山灰の道に要注意。(※私は買って間もない靴のソールを壊してしました。)
予報に反し、昭和火口付近からはガスがかかり、何も見えず。徐々に霧雨。防水性のウインドブレーカーを着る。
8合目当たりから徐々に風も強まり、加えて気温も下がってきて、軍手をしていても指先の感覚がなくなりました。
漸く辿り着いた山頂では、兎に角風除けの場所を探して、ポケットに手を入れ必死に手を温めます。凍傷になるかと思いました。今後は手足の保温対策を必要と感じました。
おまけに地図にはありませんが、風除けの場所から下山方向を誤り、富良野岳方向へ100m近く下山。同じく間違えた女性に教えられ、再度山頂まで引き返す失態。約30分のロス。
この日は下山時も昭和火口付近までガスで見えずじまいでした。
結局、百名山2座目も山頂は霧雨&ガス、おまけに想定外の強風と気温の低下。すべてが初めての経験でした。2000M超の山の山頂付近の風と気温の変化がいかにすさまじいものかを思い知らされ、いい経験になりました。
それから、感じたことをひとつ。望岳台~十勝岳山頂までは、黄色いペンキや看板できちんと整備されている割に、他のルートの表示がないように感じました。ガスのせいでルートを見誤った自分も悪いのですが・・・それと看板もない為、ガスの中では『昭和火口』がどこにあるかもわかりませんでした。
前週の雌阿寒岳に続き、今回も火山の火口は拝めませんでした。










-+30

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フォトギャラリー:10枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス タオル
帽子 グローブ サングラス 腕時計 カメラ ホイッスル
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食

登った山

十勝岳

十勝岳

2,077m

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