行程・コース
天候
曇り、濃霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
佐久北ICを出て車坂峠へ向かう(所要時間約40分)。高峰高原ビジターセンター駐車場を利用(無料)。トイレはビジターセンター内にある。営業前は、高峰高原ホテル北側にある公衆トイレ(冬季閉鎖)を使用すると良い。
この登山記録の行程
自宅(埼玉県所沢市)3:30…5:50高峰高原ビジターセンター駐車場6:05…(雨具ズボン着用)…6:45高峯山・高峰温泉分岐…7:10高峰温泉(公衆トイレ)7:15…(雨具上着用)…8:33水ノ塔山8:43…9:38東篭ノ登山9:43…10:15池の平湿原駐車場(トイレ)10:55…放開口…三方ヶ峰…見晴岳…雲上ノ丘…12:42林道…13:42駐車場14:00…16:20自宅着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風と秋雨前線の影響があって、登山日和がなかなか訪れない。心身ともにじれったくなって、予報が雨天でない日を選んで出かけて見た(予報 麓の東御市は晴、篭ノ登山は曇り霧)。
上信越道横川SP付近から霧が次々と流れ込み始めた。速度規制はかかっていないが、60㎞に減速し車間を空けて走行。トンネルを抜けて浅間山方面を見上げると中腹から山頂にかけては濃霧。やっぱりだな、でもそのうち霧がなくなるだろうと期待した。
ビジターセンター駐車場の気温は13℃(午前6時)。周りの峰々は濃霧の中で全く見えない。南方から次々と霧が押し寄せて来ていた。
歩き始めて10分もすると、靴の中が湿っぽい。ズボンはと見ると膝から下がびしょびしょ。ウィンドーヤッケも濡れていた。雨は降っていないはずだが・・・?霧が樹木にあたり、まず幹・枝・葉が濡れて、水滴となって落下していたのだ。
蒸し暑いので、雨具下だけを着用。やがてヤッケが濡れて体が冷えて来た。やむなく雨具上に着替えた。幸いなことに登山道はそんなに濡れず、滑ることなく歩けて助かった。
水ノ塔山も東篭ノ登山、見晴岳も眺望はほとんどなし。紅葉は少し始まった程度。咲き残っていた高山植物の花を楽しんだ。また、高峯山→水ノ塔山→篭ノ登山→湿原まではだれにも会わなかった。一人でのんびりと静かな山歩きを楽しんだ。池の平湿原も人が少なかった。
復路は1時間の林道歩き。今頃になってやっと濃霧が消え、薄日が射し始めていた。雪が積もったら、本コースをアイゼンやスノーシューを履いて歩いて見たいと思った。
みんなのコメント