行程・コース
天候
初日:雨と風そして薄い霧、2日目:晴天
登山口へのアクセス
バス
その他:
東京より千歳ー札幌経由のスパーカムイ29号で旭川着(18:25)。道北バスにて層雲峡着(20:30)。ロッジ泊。
翌日、層雲峡駅~黒岳五合目~七合目までロープウェイとリフト乗り継いで、黒岳登山道よりスタート。
林道は、台風の影響で一時通行止めとの情報であったが復旧していた。
この登山記録の行程
【1日目】
七合目駅(08:30)・・・黒岳(09:50)・・・黒岳石室(10:15)・・・北鎮分岐(12:00)・・・北鎮岳(12:30)・・・北鎮分岐(13:00
)・・・中岳分岐(13:45)・・・間宮岳(14:30)・・・裏旭キャンプ場(15:30)
:テント泊
【2日目】
裏旭キャンプ場(08:00)・・・旭岳(08:40)・・・旭岳石室(10:30)・・・第3展望台(11:30)・・・姿見駅(12:00)~旭岳登山口(12:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日は、雨と風の中での山行であった。しかし、黒岳と過ぎると北海道らしい天空の大地と富士山の数十倍とも言えるお鉢に圧倒された。防寒着を準備していたが、やはり北海道の初秋は侮れない。寒い!特に手袋の選定を間違え手が悴んだ。スマホのメール操作に苦労した。
当初の予定では、天気が良ければキャンプ泊で大雪山系を楽しみ、悪ければ縦走してしまう積りで計画を立てたが、寒さと雨と風のために縦走する気力が失われ、キャンプ泊を決行した。結果的に、翌朝の素晴らしいご来光を拝めた。右手に熊ヶ岳、左手に旭岳、正面は雲海が流れ、そしてどこかの惑星を創造させるようなご来光が射す赤色のコントラストは、何とも言えない感動であった。
翌日の旭岳山頂は、姿見から登って来る多くの登山者と遭遇し、山頂なのに既に下山した気分に襲われた。そして、前日には見れなかった素晴らしい大雪山系の活火山、麓の紅葉の始まりを眺めることができた。
日帰り縦走が可能なコースではあるが、少しゆとりを持ったキャンプ泊もいい思い出となる。ご来光は是非ともお勧めの絶景である。熊ヶ岳が何とも言えない存在感があるかな。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | |||
【その他】 ラジオ |
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