行程・コース
天候
両日共に晴れ、風も穏やか
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
木曜日、PM8:00自宅出(神奈川県藤沢市)、長野自動車道梓川S.Aにて仮眠。
AM3:30出発→蓮華温泉駐車場着AM5:30(無料)
この登山記録の行程
【1日目】
蓮華温泉(07:00)・・・天狗ノ庭[休憩 10分](08:48)・・・白馬大池山荘[休憩 30分](10:10)・・・小蓮華山[休憩 60分](12:45)・・・三国境(14:05)・・・白馬岳[休憩 10分](14:50)・・・白馬山荘(15:10)
【2日目】
白馬山荘(05:20)・・・白馬岳[休憩 20分](05:40)・・・三国境(06:30)・・・鉱山道分岐(07:10)・・・神ノ田圃[休憩 30分](09:10)・・・瀬戸川[休憩 10分](11:00)・・・蓮華温泉(12:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
9月からの長雨で計画を半月遅らせての出発。週間天気で晴れを確認、一日前倒しで金曜日スタート、ヨッシャーと思ったら12日に初冠雪、これは・・・・と思いつつ計画通り登山遂行。
寒さには勝て無いので最初のテン泊を山小屋泊に変更。
白馬岳山荘の電話予約時は個室の空きが無いとの事、10月15日で最終営業日、ギリギリの登山である。
長野の従兄弟と蓮華温泉駐車場で待合せ、国道から約21Kmまだ暗い5時30分到着。仮眠して6:30に起床、金曜日とあって駐車場はガラガラ、登山者も少ない。7:00出発。
蓮華温泉ロッジから白馬大池のコースで途中「天狗の庭」辺りまでは普通の登山道、特に危険箇所は無い。
途中、森林限界を超え、白馬大池に着く。かなり大きな池だけど景色はイマイチ。一休みして、ここから栂池スカイラインコースを小蓮華山に向け出発、今回はビデオ撮りに挑戦したので雷鳥坂を登ると雪景色へと変化して、景色は最高潮。小蓮華山迄は近い様で長い稜線で景色は見る見る変化して天気も相まって気持ちよい。
ここから翌日下山予定の鉱山道ルートが右手方向に見えた。今回、もし登りでガスったり景色が見えなかった場合は往復ピストン、もし往路で景色を満喫した場合は復路を紅葉がまだ残っている鉱山道と決めていた。
小蓮華山山頂に着き昼食、人も少なく皆、景色を満喫してた。ここから山国境の分岐を過ぎ、多少のガレ場を経て白馬岳登頂。相変わらず景色は良いが流石に寒い。ここで予定通りPM3:00,少し下り早めの白馬岳ロッジチェックイン。受付を済ませ部屋に案内されると四畳半位の個室部屋だった。布団は6組位あった。
今日の宿泊者は10人位。自炊場で夕食を食べ、早めの就寝、寒いのでダウンウェアを着込んで寝た。
翌日15日(土),日の出予定時間(5:44)が入口に書いてあったので早めに朝食、5:25に出発。
白馬岳迄、15分、先行者一人、中々日が昇らないし寒いし、5:52ようやく日が昇り素晴らしい御来光を堪能。
6:00下山開始。山国境を雪倉岳方向に左折し、途中の鉱山道を右折して下って行く。瀬戸川の源流の細い川沿いに進む。この寒さで川の岩などは氷柱が沢山付いていた。途中、数名の登りの人とすれ違い、右手を見ると、小蓮華山の稜線にも沢山の登山者が、今日は混みそうと思いながら先に進む。紅葉の森林を見ながら、下る事3時間ようやく瀬戸川橋に到着。橋を渡ると右側の山から土砂崩れが起こっていてマーキングが切れていた。少し川の方に行っては見たものの違う。上を見渡すとルートは山側にあった。この先は林の中を永遠に進み、お昼頃やっと蓮華温泉ロッジに到着。駐車場で荷物を置き、着替えを済ませ受付に、内湯と野天風呂巡りセットで¥800を払い内湯に、乳白色の温泉はまさに最高のひと時でした。ただ、ドライヤーが無かったので食堂のストーブで乾かし、外湯へ
野天風呂の周遊コースを4箇所巡り今年最高の山旅でした。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | 燃料 |
ライター | カップ | ||||
【その他】 ダウンウェア |
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