行程・コース
天候
2日間とも快晴、1日目は暑いくらい。2日目はやや風があったが、山歩きにはうってつけの天気だった。
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
駒ヶ根駅前7時発のバス、ロープウェイは8時発、早朝発のバスがないので、登山はあきらめ、ロープウェイによる駒ヶ岳付近の周遊に切り替えた。千畳敷までは7分の高速運転で、目の前に峻険な山々が現れた。
この登山記録の行程
【1日目】
千畳敷(08:20)・・・乗越浄土(08:53)・・・宝剣山荘(09:10)・・・宝剣岳(09:30)・・・宝剣山荘(09:40)・・・中岳(09:55)・・・木曽駒ヶ岳[休憩 10分](10:15)・・・濃ヶ池分岐(11:15)・・・濃ヶ池[休憩 30分](11:27)・・・駒飼ノ池(12:30)・・・宝剣山荘(12:58)・・・乗越浄土(13:10)・・・伊那前岳(13:30)・・・乗越浄土(13:55)・・・宝剣山荘(14:00)
【2日目】
宝剣山荘(07:10)・・・宝剣岳(07:20)・・・三ノ沢分岐(07:45)・・・三ノ沢岳[休憩 20分](08:58)・・・三ノ沢分岐(10:32)・・・極楽平(10:41)・・・千畳敷(10:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目、千畳敷から乗越浄土・宝剣山荘まで観光客と一緒に歩いた。山荘から宝剣岳に向かったが、鎖が太く新しくしっかりとしており、比較的短時間に安全に登頂できた。2日目に宝剣岳を越えたが、山頂から極楽平までの方がいくつものピークを越えるのと、下りだったこと、朝早い時間であったので、雨が当たったり、凍っていたり、風が強いときは避けた方が良さそうだ。
駒ヶ岳から濃池の分岐まで馬の背は見晴らしがよい。分岐もわかりやすい。濃池は水が少なかったが、注ぎ出る流れはかなり量があった。風が当たらず、日がよく当たり休憩にはとても良い場所だった。宝剣山荘までの登りはけっこうきつい。時間があったので、伊那前岳も登ったが360°の展望でった。
2日目、宝剣山荘に宿泊、シーズンオフに近いせいか、宿泊者は少なかったが、ご来光をしっかり拝むことができた。中岳から見たのが、伊那前岳が邪魔にならずよかった。ゆっくり、日が十分上がってから、宝剣岳を越え、三ノ沢岳に向かった。尾根道は日差しが当たるところと影になるところの風の強さと暖かさに落差があったが、どこも見通しがよく、山頂はそれこそ360°のパノラマ、御嶽山、乗鞍岳、空木岳、南アルプスの山々、遠く富士山がはっきりと見えた。山頂には三角点と柱から落ちた木の標識が裏返しておいてあった。往復とも登りは結構きつかったが、それぞれ、1時間半程度の気持ちよい行程であった。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | 燃料 | ライター |
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