行程・コース
この登山記録の行程
深田記念公園駐車場(06:20)・・・分岐(06:42)・・・女岩[休憩 10分](07:16)・・・女岩のコル[休憩 20分](07:55)・・・茅ヶ岳[休憩 60分](08:35)・・・南峰(10:03)・・・金ヶ岳[休憩 30分](10:18)・・・南峰(11:13)・・・茅ヶ岳[休憩 20分](12:00)・・・千本桜分岐(12:25)・・・分岐(13:11)・・・深田記念公園駐車場(13:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
茅ヶ岳頂上に着いた途端、歓喜の声!360°景色が広がった。
茅ヶ岳の山頂標のバックには八ヶ岳が大きくそびえたつ。八ヶ岳は編笠山・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・横岳がその雄姿を誇示している。その左には遠く、北アルプス!(穂岳岳~大キレット~槍ヶ岳)さらに乗鞍岳。
さらに左に目を向けると南アルプス(甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳・鳳凰三山、奥には北岳の頂上部)そして東の空には、雲海が広がりそこに富士山が浮かび上がる。
目を北に向けると金峰山と瑞牆山。
そうそうたる明峰がそこら中にちりばめられていました。
登り始めは、それなりに大きな石がごろごろとあり少し歩きづらいが、ちょうどよいウォーミングアップになります。分岐を超えたところから、本格的に山道になり、女岩まで谷中を歩く。女岩は落石が多く現在通行禁止。その右から岩場を登る迂回路になるが、これがかなり険しい岩場になります。女岩を下に見下ろす場所から、徐々に九十九折の登山道になり、急傾斜の登山道を稜線目指してひたすら登ります。そして稜線に出る。左にいくと目指す茅ヶ岳ですが、ここから少しだけ左に岩を登ると、なんと、金峰山と瑞牆山がばーんと広がります!まさに絶景。
稜線を木々の間登り、徐々に岩場の登りになります。それを乗り越え、青空が上に見えると、茅ヶ岳の山頂に到着します。
そして306°の大パノラマが広がります。
ここからさらに金ヶ岳に行きました。見るとかなりの岩山。そして急な下りを降り、鞍部に出て、そこから登り返し。まずは南峰に着く(標識なし)。そこからまた下り、登り返して金ヶ岳の頂上に到着。南アルプスの甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山がかなり大きく見えます。
そして東には先ほど登った茅ヶ岳のとんがった頂上部、そしてその上には富士山が、上下に並びます。茅ヶ岳のパノラマほどみわたせる頂上ではないが、茅ヶ岳のとんがり、南アルプスがさらに近くなり、この展望も捨てがたいものです。
ここまで天気に恵まれた山旅は、茅ヶ岳の魅力を思う存分発揮してもらえた贈り物ですね。
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駐車場から登山口
女岩右迂回路の岩場
女岩を見下ろす。水の音がいい・・・
稜線に出た!
左に行かず、右に少し行った岩に登ると、金峰山・瑞牆山の絶景が広がる。
目指す茅ヶ岳
木々の間を登って行く。この先岩場になる。
稜線の途中振り返ると、雲の上に富士山が見える。
この青空の下には・・・
茅ヶ岳頂上。八ヶ岳と金ヶ岳。
雲海に富士山!
鳳凰三山・仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳。
八ヶ岳(編笠山・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・横岳)
瑞牆山と金峰山
金ヶ岳。手前が南峰、奥が北峰。
石門。この中を通る。
途中岩をよじ登り、富士山と茅ヶ岳。
北峰の金ヶ岳頂上。
鳳凰三山。オベリスクが目立つ。
甲斐駒ヶ岳
南アルプス。茅ヶ岳山頂よりも金ヶ岳からはより近く大きく見える。
茅ヶ岳と紅葉と岩。今日一番のショット!
茅ヶ岳の上に富士山が浮かぶ。
百の頂に、百の喜びあり~深田久弥。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | |||
【その他】 ビデオ |
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