行程・コース
天候
1日目:曇りのち小雨 2日目:晴れ(雲海の下は曇り)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
22日当日の8時に三股駐車場に到着。
残り3台程度でした。(臨時駐車場には1台も停まっていませんでした)
この登山記録の行程
【1日目】
三股・林道ゲート(08:00)・・・三股(08:20)・・・まめうち平(09:35)・・・蝶ヶ岳[休憩 60分](11:25)・・・横尾分岐(13:00)・・・蝶ヶ岳三角点[休憩 30分](13:15)・・・横尾分岐(13:45)・・・蝶ヶ岳(14:20)
【2日目】
蝶ヶ岳(05:10)・・・横尾分岐(05:25)・・・蝶ヶ岳三角点[休憩 30分](05:35)・・・常念岳[休憩 10分](08:20)・・・前常念岳(09:15)・・・標準点櫓跡(10:35)・・・三股(12:05)・・・三股・林道ゲート(12:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年度に反時計周り日帰りで登ったコースを、今回は逆回りでテント泊で登りました。(去年はガスガスで何も見えませんでした。)
1日目は薄曇りでしたが、蝶ヶ岳までの急登を登り詰め、稜線まで出ると目の前に突然の穂高連峰が!!
昨年登った槍ヶ岳、3週間前に登った涸沢、天候不良で登れなかった奥穂高、来年チャレンジしたい大キレット。。。壮大な景色でした。
夕方からは小雨も降り、残念ながら夕日は見ることはできませんでしたが、早朝3時に目を覚ますと一面の雲海、そして空には雲の切れ間に星が見えました。
早々にテントを撤収し、蝶槍まで行って御来光待ち、微風で気温も覚悟したほど低くなく助かりました。
雲海には南アルプスと富士山、八ヶ岳、浅間山が浮かび、そしてその八ヶ岳の横からの神々しい御来光が。
振り返ると穂高連峰のモルゲンロート。
常念岳まではアップダウンがあり、なかなかハードでした。
樹林帯は眺望がありませんが、そこを抜けると左に穂高、右に大雲海、元気づけられました。
御来光では雲のかかっていた槍ヶ岳も常念岳の山頂では綺麗に顔を出し、北は燕岳と後ろに鹿島槍ヶ岳、西には槍ヶ岳から穂高、南には昨晩泊まった蝶ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、東には雲海の向こうの八ヶ岳、富士山
最高のひと時でした。
常念岳からの下りは、岩稜地帯を抜けながら前常念、そこからの激下り&岩&ザレ等かなり気を使って下りました。
雲海の中に入り、標高を下げてくると紅葉がキレイでたっぷりと堪能できた今回の山行でした。
もうすぐ雪の世界になってしまうため、今シーズンの北アルプスはこれで最後、これからは地元丹沢中心に登ります。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |
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