足利アルプス縦走♪名草巨石群~行道山~両崖山~織姫神社
名草巨石群、藤坂峠、馬打峠、行道峠、行道山、石尊山、大岩山、両崖山、織姫神社、鑁阿寺、足利学校( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
名草巨石群、藤坂峠、馬打峠、行道峠、行道山、石尊山、大岩山、両崖山、織姫神社、鑁阿寺、足利学校( 関東)
パーティ: 1人 (目黒駅は品川区 さん )
晴れ時々曇り
電車
その他:
往路:戸越5:05→都営浅草線→浅草5:30~44→東武スカイツリーライン太田行→足利市7:30~8:00→足利市営パス名草行→入名草8:33
復路:足利市14:54→東武伊勢崎線→館林15:13~14→〃→久喜15:43~44→〃スカイツリーライン中央林間行→押上16:38~46→都営浅草線羽田空港行→泉岳寺17:00~10→〃西馬込行→戸越17:16
入名草パス停150m8:35→厳島神社鳥居230m8:50→名草巨石群380m9:00~15→関東ふれあいの道入口250m9:20→藤坂峠240m9:50→400mピーク10:12~20→馬打峠250m10:50→石尊山直行ルート分岐320m11:02→行道峠280m11:08→行道山434m11:29→石尊山441.7m11:35~42→大岩山417m11:53→両崖山251m12:37→両崖山展望台230m12:41~50→織姫神社118.2m13:14→花の湯(休み?)40m13:25→鑁阿寺&大日茶屋13:32~57→足利学校14:05~30→足利市駅14:45
合計4時間50分(花の湯迄、17.1km)
10月29日(土)は、またも両毛線エリア、足利の人気の行道山ハイキングコースを、その奥にある名草巨石群から、栃木県の関東ふれあいの道を「6 山なみのみち」と「7 歴史のまちを望むみち」を2つつないで、織姫神社まで全部縦走して来ました!
全部つなぐとここ、「足利アルプス」っていうらしいんですよね。
距離は結構あるけど関東ふれあいの道だけあって、先々週の足利の反対側にある「越床ハイキングコース」と違い道が良く整備されていて、休憩入れても5時間かからずに縦走出来ました!
ただ、前半長すぎて飽きてくるので、ハイキングよりもトレラン向きです。
まず、東武線の「足利市駅」から8時ちょうど発の足利市営パスのアッシーくん「名草線」に乗り終点の「入名草」まで行きます。
アッシーくんは、どこまで乗っても料金は一律200円!安!
そして、入名草パス停の自販機で水分補給して、8時35分スタート!バスの進行方向へしばらく進むと、藤坂峠に上る車道を左にわけ、緩やかに上って行くと、名草巨石群がある「厳島神社」の赤い鳥居のある場所に着きます。
鳥居をくぐり、後で曲がる関東ふれあいの道の標識を左手に見ながら、さらに登って行くと、まず「弁慶の割石」が出てきて、次に厳島神社の前に下が「胎内くぐり」になっている巨石、その奥に「たまねぎ状風化」した巨石群があります。
全部見てたら意外に時間がかかって、9時20分、さっきの関東ふれあいの道分岐まで戻ってスタート!
最初はゆるい上りだったんだけど、その後、延々と続く木の階段が!いきなり疲れた~!
名草巨石群から行道山へのハイキングコースは、概ねなだらかなんですが、この階段が、出だしと藤坂峠、馬打峠の前後にあるのがネックです。
でも低山なんで、難なく登りきり、たまに開けた場所で景色を見ながら、ドンドン進むと、9時50分、関東ふれあいの道入口から30分で、車道の上ってきている藤坂峠に到着。
そして再び階段を登り、次の馬打峠との間の最高地点である「400mピーク」にベンチがあったので、そこで本日最初の休憩。
休憩後、また平坦でドンドン進める道をドンドン進んで、10時50分、次の馬打峠到着。ここも車道が上がってきています。
馬打峠を過ぎたら要注意です!
何故なら、関東ふれあいの道通りに行ったら、浄因寺まで一旦下りて、また上り返さなくてはいけないので、縦走の場合は、途中で分かれる尾根伝いに行くバリエーションルートに入らなくてはならないから!
その入口は、馬打峠からまた階段を登った先の、「名草巨石群7.2km」の標識のところにあります。馬打峠から10分少々のところ。
バリエーションルートなんですが、効率的なのでかなり使われてるようで、越床ハイキングコース程度のしっかりした踏み跡があり迷うことはまず無いです。
しかし、行道峠という笹藪の中の十字路を越えたら、どこが楽な尾根道じゃい!と言いたくなるような、ひたすら続く急坂が~!
でも根性で登りきり、上の平坦になった尾根をフラフラ歩いていると、ガイドブックには無いと書かれている「行道山」の山頂が~あった~!
壊れた石祠のある場所です。
幻の行道山山頂から、ひと下りで、浄因寺0.5kmの標識とベンチがあるコーナーで、再び関東ふれあいの道に合流し、ひと登りで東屋のある「石尊山山頂」441.7mに到着しました。
時間は11時35分、入名草パス停からちょうど3時間!ここで2度目の休憩をとります。
石尊山山頂は、一般には行道山山頂と言われている場所で、東と西の展望が良い絶景のピークです。西には赤城山が大きく見えます。
その南側には榛名山と山頂にガスのかった浅間山!
北側には袈裟丸山と山頂だけちょこんと見えてる皇海山!
東側には足利市街地と大小山が良く見えます。
休憩後、大したアップダウン無しに、大岩山山頂到着。この下に毘沙門天があるはずが、あれ飛ばして先の林道に出てしまった。縦走だからまあいいか~。
気にせず、多少岩っぽいものの、広くて快適なハイキングコースをドンドン進みます。
そして、もう一度林道に出て、階段を登って少し行くと、両崖山がようやく見えて来た!
さらに、念仏供養塔というか、単なるお地蔵さんがいる峠を越えて、また階段を登ると、神社と足利城趾の解説板がある「両崖山山頂」251mに12時37分到着!入名草パス停から約4時間!
しかし景色が見えないのでここでは休憩せず、少し下った下の展望台まで行って休憩することにします。
かなり下ってきたので、足利市街地がより眼下に見えます。そして、関東平野の向こうには奥秩父から奥多摩、丹沢と続く山並みが!東京スカイツリーもわずかに見えます。
休憩後、かなり岩っぽい道を下り、駐車場の脇に出て、「織姫山荘」という展望レストランの脇を抜け、若干迷いそうになりながらも、12時14分、ようやく最終目的地の「織姫神社」に到着しました!足利市民の憩いの場になっている立派な神社です。
織姫神社にお参りしたら、次はすぐ下にある「花の湯」という銭湯に、縦走の汗を流しに行きます。
花の湯の場所はすぐにわかったんだけど、ガーン!、ネットで見た営業開始時間過ぎてるのに開いて無い!開店準備してる気配も無い!
潰れてるいないみたいなんだけど、待ってても開きそうにないので、あきらめて鑁阿寺方面に散歩がてらに行ってみることにしました。
鑁阿寺は足利尊氏さんの家の跡が寺になったもので、甲府の武田神社みたいなもんです。
その売店の大日茶屋で昔来た時にも食べた、足利名物「ポテト入焼きそば」と「足利シュウマイ(蒸)(揚)」をまたも食べました!ついでにビールも♪
そしてまだ時間が早いので、入場料とられるので入ったことの無かった日本最古の学校である「足利学校」にも行ってみました。
茅葺屋根のなかなか風情のある場所で、古い書物がたくさんあります。
足利学校を見た後、あまりダラダラしてると寒くなりそうだったので、渡瀬川を渡って、東武の足利市駅に戻ろうとしたら、前来た時は鑁阿寺の裏でやってた「足利そば祭」を今年は渡瀬川の河川敷でやってました。
事前に場所がわかれば、焼きそばじゃなくて、蕎麦食っても良かったんだけどなーと思った。
関東ふれあいの道・栃木「6 山なみのみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434481.pdf
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317966813.pdf
関東ふれあいの道・栃木「7 歴史のまちを望むみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434434.pdf
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317966765.pdf
足利市ハイキングマップ
http://www.ashikaga-kankou.jp/hiking
足利市観光協会-観光パンフレットダウンロード(その他/街散策用)
http://www.ashikaga-kankou.jp/pamphlet
足利市・あしバスアッシーのご案内「名草線」(エスケープ用に行道線、松田線も参照)
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosen-bus-timetable.html
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
みんなのコメント