行程・コース
天候
11月5日日中は快晴、夕方から風やや強くなる。11月6日曇り、気温低下。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
仙台から東北自動車道にて米沢を経由して白布温泉ロープウェイ山麓駅まで。11月初頭のため積雪は無し。
この登山記録の行程
ロープウェイ山麓駅10:40⇒ロープウェイ山頂駅10:50⇒リフト乗り場より徒歩11:00⇒リフト山頂駅12:30⇒かもしか展望台13:00、昼食⇒梵天岩13:40⇒西吾妻山頂14:00⇒天狗岩14:30⇒かもしか展望台15:00⇒リフト山頂駅15:30⇒徒歩にてリフト山麓まで16:00⇒林道から大平温泉分岐16:30⇒悪路登山道大平温泉分岐18:00⇒水楢の大木⇒大平温泉分岐⇒大平温泉滝見屋19:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ロープウェイは動いていたが11/6で最終日。リフトは動いていないためスキーコースを徒歩で登ったが、積雪が3cm~5cmあり登りずらい。リフト山頂駅からは積雪路だが天候が良かったため比較的歩きやすかった。かもしか展望台から梵天岩までの景色は素晴らしく、遠くは鳥海山が望めた。帰路もほぼコースタイム通り。
麓のリフト乗り場(ロープウェー山頂駅)から林道を歩き、大平温泉への道に入る。この道は訪れる人がほとんどいないのか、ところどころ崩れた箇所があり道が荒れている。薄い積雪がある時期は滑りやすくこの時期にこのルートをとるのは好ましくないと思われるが、一般の時期でも悪路と言わざるを得ない。日没にもなり、ヘッドライトにて手探りでのルート確保となってしまった。この道から大平温泉へ下る分岐は分かりずらいので見逃さ無い様にしたい。分岐から大平温泉までは、はじめ急な登りの後、一気に沢筋に降りる急こう配の道のため十分な注意が必要。滝見屋の灯りが見えてほっとする。急坂路を降りきると鉄のはしご道を伝わって宿の正面に降りきれる。
大平温泉滝見屋さんは遅く着いたにもかかわらず大変親切に迎えてくれた。温泉は露天風呂と内湯がある。露天風呂は手入れもよく綺麗で、渓流沿いの解放感はまさに深山幽谷の風情が味わえる。内湯はお湯がすこぶる良く、滝が望める。露天風呂と内湯の源泉はそれぞれ違うと女将さんに伺った。またこの女将さんが綺麗なひとで驚いた。翌日は往路の悪路を避け、宿からつり橋を渡って20分ほど歩いて駐車場まで行くことにした。
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