行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
行き:JR笹子駅(7:57着)
帰り:JR笹子駅(14:03発)
この登山記録の行程
笹子駅(08:00)・・登山口(8:34)・・肩の地形(9:35)
・・笹子雁ヶ腹摺山(10:01~10:25)
・・笹子峠(11:25~11:47)・・矢立の杉(12:40)・・新中橋(13:26)
・・笹子駅(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
JR笹子駅で降りた登山客は10人ほどいたでしょうか。
駅に到着後、すぐにR20号を西へ向かいました。
笹子鴈ケ腹摺山登山口に着くまでのR20からみる山の紅葉は青空に映えとても綺麗でした。
R20は新中橋のところで大きくカーブし新笹子トンネルに入っていくのですが、左へ折れる旧甲州街道に気づかず暫く先まで歩いてしまいました。
途中でどこにも登山口が見当たらずR20を200メートル程戻り、ちょうど工事をしている人に登山口を尋ねると約100メートル先を右に入っていくようにと教えてもらいました。
登山口から入ってすぐは墓地になっているのですが、そこから歩いてきた方面を見下ろすと橋の辺りでこちらに向かっている人々が見えました。
この登山口から1358メートルの頂上までは結構きつい登山道となっています。
2KMほどで標高差650メートルを登るのですから急登と言ってよいのではないでしょうか。
途中1188メートルで一旦平坦&少し下りになりますが、すぐに最後の登りとなります。
頂上は少し広くなっていますが、樹木が邪魔して今一つ見晴しはよくありません。
また今日は富士山方面は雲が掛かり見ることはできませんでした。
天気予報では晴れとのことだったので、それを期待して登ったのに少し残念でした。
しかし、南アルプスの北岳や間ノ岳などは遠くに見ることができました。
その後笹子峠へ向かったのですが、最初の下りはかなり急でした。
送電線鉄塔を過ぎると尾根道&新道(まき道)に分かれ、左側のまき道を笹子峠に向かいました。
笹子峠には道標があるので心配いりませんが、ここを江戸時代の人々も通ったと思うと過去にタイムスリップしたような感覚に襲われます。
この後、登録有形文化財指定の笹子トンネルをみて、旧甲州街道を笹子駅に向かいました。
この道路は今は県道となっており、そしてこの落葉シーズンということもあって道路の両端半分は落葉で埋まっています。
でもこの道を下りながらきれいな紅葉・黄葉を楽しませてもらいました。
この道を歩いているとき、下から上ってくる車の方からカモシカが見られますよと言われたのですが、結局下に下りるまでに遭うことはありませんでした。
途中に県指定天然記念物の「矢立の杉」があり寄ってみることにしました。
木の幹は直径3メートル程もあるのではないでしょうか。
(但し下部がすでに空洞になってしまっている)
ここからは自然遊歩道を下ってR20号まで進みました。
そしてR20へ出た時には大分曇ってきており付近の山々の紅葉もどこかくすんでいました。
R20は一級国道だけあって大型トラックが頻繁に通りますが、歩道を歩けば心配ありません。
JR笹子駅に到着すると、ちょうど高尾行電車が入って来て、それに乗って家路につきました。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
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