行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート180号勝山からルート313号で湯原方面へ向け北上し、横部から県道201号で神庭の滝を目指します。滝手前を「勝山うつくしい森」へ登る道へ進み、約5㎞で公園の登山者駐車場に着く。30台以上駐車可 仮設トイレあり
この登山記録の行程
勝山美しい森公園Ⓟ7:20→8:25星山8:30→9:11扇山→9:38 946ピーク→9:56 941mピーク→10:08五輪山10:20→10:50櫃ヶ山11:35→12:18五輪山→12:30 941mピーク→12:45 946ピーク→13:07扇山→13:50星山14:00→14:40ⓟ帰着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,412m ↓1,413m 14.6㎞ 30,433歩 7:16分
7時23分登山口出発だ。勝山美しい森の遊歩道を登って行く。しばらく登るとビジターセンターへの分岐がある。
勝山美しい森は、岡山県が県下に8ヶ所設けたキャンプ場の1つで、キャンプサイト周辺にクヌギ、ミズナラ、コナラなど落葉広葉樹が植栽され、上の方は住民の誕生や、還暦などの記念樹が植えられている。
落ち葉の積もった遊歩道を登ると、アカマツなどが茂る牧場跡の自然林へ入っていく。
しばらく登ると、道は前山下部で二叉に分かれる。前山を登る道と、山を巻いて星山へ向かう道に分かれる。今日は先を急ぐので巻路へ進むが、すぐ先で合流するのだ。巻道からは、前方にこれから歩く縦走路の稜線が見えている。
合流地点には、西口登山道も登ってきている。滑りやすい登りが始まり、足元に注意が必要だ。樹林を抜けると、明るい尾根の道になり、8合目の標柱へ着いた。
しばらくつづら道を登ると見晴らしの良い大岩へ着く。曇りの朝、ビジターセンターの屋根が黄葉に埋もれている。雲間からは薄い光の帯が黄葉を照らしている。足元で今盛りの紅葉が広がっているのだが、光量が足りません。
8:30分星山到着。ここは県下に16ヶ所ある1等三角点の1つ「星山」1030.27m。1時間の登りでした。そして、今日の主目的、櫃ヶ山への縦走が始まる。山頂標柱横に櫃ヶ山へ180分の指導票が建っている。
縦走最初のピーク、扇山には4等三角点「扇山」943.34mが埋標されている。
途中には標高点が3つと五輪山、ほかに小ピークもあり、勝山から湯原を繋ぐ西側の背稜を形成している。今日の折り返し点、櫃ヶ山は3等三角点「櫃ヶ山」953.42mだ。
さて、縦走路は、しばらく片側が植林の稜線を進み、やがて自然林の尾根下りに入って行く。下りきった鞍部で再び植林帯に出合い、今度は植林の中をトラバースしていく。登山道はよく踏まれ、櫃ヶ山への指導票もあり安心して進める。
植林のトラバース道が終わり、再び稜線に乗ると櫃ヶ山へ140分の指導票が立っている。しばらく進むと最初のピーク扇山が見えてくる。振り返るとなだらかな稜線の先に先ほど登った星山の山頂が見えている。
牧柵の支柱が残る縦走路の先に、4つピークが見え、奥の高いピークが五輪山だろう。
ここからは稜線上のアップダウンが続く。小ピークを越えて登り返したところが最初の標高点946mだ。古い縦走路指導図面が立っている。判読には努力が必要、ちょうど良い小休止になる。
20分で次のピークの標高点941m。なだらかに登ったピーク、その手前の鞍部が縦走路の最低部で、876mだ。櫃ヶ山へ100分の指導票が立っている。
登り返して一度下り、50m登り返したところが五輪山だった。縦走路では最高部の980m、櫃が山へ1,400m、星山へ3,500mの指導票が立っている。10時8分、登山開始から2時間40分。縦走路中では最大の標高差100mを登たことになった。
ここで初めて折り返し点の櫃ヶ山が目線の下に現れた。櫃ヶ山は953m五輪山が約30m高い。ここから道は大きく北東に回り、959mの標高点を通過し、竜頭の滝分岐へ下りて櫃ヶ山へ登り返す、あと1.4キロの道程。
最後の標高点を過ぎて少し下った次のピークに、櫃が山まで950mの指導票が立っている。そして、もう1つ小ピークを超えて下ったところが竜頭の滝へ下る分岐。ここから70m登るとやっと櫃ヶ山だ。10時52分到着、登山口から7㎞ 3時間23分でした。
一休みしてから周りの眺望を楽しみます。小1時間ゆっくりし、昼前復路に向かいます。帰りも来た道をトレースする長い道のり、頑張って帰りましょう。( `ー´)ノ
体はきついが、天気が回復したので心は軽い・・・(^_^)v
予想より早く、星山に14時前に着けた。山頂の登山記録のノートに、星山・櫃ヶ山ピストン達成を記録したが、日にちを15日、と間違えて記入したような・・・・(^^;)?
このルート歩いてみて、ピストンより、星山から櫃が山へ縦走。そのまま久納へ下り、真賀か足温泉で汗を流すコース設定がベストだと思いました。縦走路は歩きやすいし稜線の道は眺望がすばらしい。標高も1000m程度で春から秋冬と、3シーズン楽しめるのではないでしょうか?
真夏はちょっと暑いかもしれませんが・・・・
今回も楽しく歩かせていただきました。お山の神様へ感謝で~す ・・・・( ◠‿◠ )
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