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来年(2017年)の山、雲取山へ紅葉狩り

雲取山( 関東)

パーティ: 3人 (テツロウ さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ 初日:朝まで降雨予報だったが良いように外れて良かった。 2日目:快晴!素晴らしい眺望に感動!

利用した登山口

鴨沢   お祭  

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅8:42発 鴨沢西行 西東京バス(2番乗場)

この登山記録の行程

【1日目】
鴨沢(09:30)・・・小袖乗越[休憩 10分](09:47)・・・堂所[休憩 10分](11:20)・・・ブナ坂[休憩 10分](12:39)・・・七ツ石山[休憩 60分](13:10)・・・ブナ坂(14:20)・・・雲取奥多摩小屋[休憩 10分](14:30)・・・小雲取山(15:00)・・・雲取山[休憩 20分](15:30)・・・雲取山荘(16:10)

【2日目】
雲取山荘(07:25)・・・雲取山[休憩 60分](07:55)・・・三条ダルミ(09:55)・・・三条ノ湯[休憩 60分](11:40)・・・後山林道終点[休憩 10分](12:55)・・・塩沢橋[休憩 10分](14:04)・・・お祭(15:12)

コース

総距離
約28.0km
累積標高差
上り約2,992m
下り約2,976m
コースタイム
標準11時間10
自己10時間7
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

東京都最高峰にして、来年の山(標高2017m)に、紅葉を楽しみに登ってきた。
標高800m~1500m位が色付きのピーク。天気予報も良い方に外れて眺望も最高に楽しめた。
鴨沢からのコースは標高差1480mあるが終始緩やな斜度で、登山道も整備されていてとても登りやすいコース。
小雲取山は頂上への標識がなく、少しやぶ漕ぎして登る控えめな山だった。
雲取山頂上からは360°の絶景! 以前37年前に登った時は樹林に阻まれて周辺の景色はあまり見えなかったように記憶していたが、こんなに素晴らしいとは!
頂上から20分ほど急坂を下りて雲取山荘に到着。芝さんは小屋泊まりで私はテント泊。
到着後はガスに包まれていたが夜には消えて、東京の夜景が見えた! おりしもスーパームーンの翌日。あまりの明るさにテントをライトで照らされたのかと思ったほどの月明かり。
翌日は雲取山に登り返して二度目の頂上を踏む。天気は最高、眺望も最高! 富士山、南アルプス・・・360°の大パノラマを満喫。頂上には今年できたばかりの(去年来た人が去年はなかったと言っていたので)大理石の立派な標柱が立っている。来年の年賀状用に撮影する登山者多数!
山頂直下の避難小屋は新しくてきれいに清掃され、毛布まで置いてありまるで営業小屋のよう。同じバスで来た男性二人パーティはここに宿泊してご来光も拝んだとのこと。そうだ、次はここに泊まろう。
頂上から三条ダルミへの下りは急坂。こちらを登りコースにするとここがちょっと難所かな。
三条の湯は素朴な山奥の湯治場といった感じ。紅葉に囲まれ最高のロケーション。入口にサングラスとバンダナを付けた熊のはく製があってかわいい。
後山林道に降りたあとは、渓谷に沿って紅葉を愛でながらの2時間を超えるぶらぶら歩き。
お祭りバス停からバスに乗り奥多摩駅へ帰着。帰りのバスも周辺の紅葉を楽しめてハッピー。
頂上で大理石の標柱と一緒に写した記念写真は来年2017年の”明けおめメール”で使用しよう。

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フォトギャラリー:30枚

鴨沢バス停からの奥多摩湖

登り尾根堂所付近の紅葉

同じく堂所付近の紅葉

ブナ坂から望む富士山。雲の形が刻々と変化していく風景を楽しみながら登る

奥多摩小屋への登り。まるで道路のように広い。

小雲取山付近から望む富士山。登るにつれて手前の雁ガ腹摺山の位置が変化していく。

小雲取山頂上の小さな標識。登山道からの標識もなく、笹のやぶ漕ぎをして頂上に着く。

避難小屋が次第に大きく見え、頂上まであとひとがんばり。

立派な大理石の標柱と、2017 HAPPY NEW YEAR!

雲取山荘から見る東京の夜景

11月14日スーパームーンの翌日。当日は曇りで見えなかったが、翌日に最高の場所で見ることができた。想像以上に明るい!

雲取山荘テント場。整備されているが、少し傾斜しているのが少し難点。

翌朝、西の空にスーパームーン。

飛龍山とその奥に南アルプスの峰々。白峰三山、赤石岳、聖岳が白く輝いている。

奥に北岳~間ノ岳、手前に鳳凰三山をクローズアップ

頂上からの富士山の絶景!

一足早く、2017年おめでとう!

とてもきれいな雲取山頂避難小屋

頂上から鴨沢コース七ツ石山方面を見下ろす

雲取山頂避難小屋

三条小屋の番熊? サングラスとバンダナがかわいい

空の青、カエデの赤と黄

三条の湯、三条小屋

後山林道。紅葉を愛でながらぶらぶら2時間以上歩く

後山林道。紅葉を愛でながらブラブラ2時間以上歩く2

長い林道歩きを終えて無事に下山。お疲れ様でした。

お祭りバス停。1日4本しかないので注意。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
非常食 行動食 ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー カトラリー

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

七ツ石山

七ツ石山

1,757m

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