満開冬の白い花咲く「天狗山・男山」ピストン

日帰り

天狗山・男山（八ヶ岳）

2016.11.23（水）

パーティ： 2人 (スーさんさん、ほか1名)

スーさんさん

行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：上信越道の「佐久南」で降り国道141号で小海まで
「小海大橋」を渡り県道2号で「滝見の湯」経由で「馬越峠」へ
風が強く「南相木村」側の広場に車を止める

この登山記録の行程

【車移動】
　　　　　　　　　　　　自宅　　　　　　　４：３０
　　６：４９　　　　　　馬越峠登山口

【山歩き】
　　　　　　　　　　　馬越峠登山口　　　　７：１２
　　　７：５３　　　　天狗山　　　　　　　７：５５
　　　８：１５　　　　立原高原旧分岐
　　　８：３２　　　　坦越山
　　　９：１４　　　　男山　　　　　　　　９：３４
　　１０：１３　　　　坦越山
　　１０：４１　　　　天狗山　　　　　　１１：０２
　　１１：４８　　　　馬越峠登山口

【車移動】
　　　　　　　　　　　馬越峠登山口　　　１１：４８
　　１２：００　　　　滝見の湯　　　　　１３：３０
「ぬくぬくクーポン」利用して１５０円引きの「滝見の湯」
　　　　　　入浴料金　　　　　　３００円
　　馬越峠よりの距離　　　　約５．８ｋｍ
　　　　　〃　　時間　　　　約１０分
　　１６：２２　　　　自宅
　

コース

総距離: 約6.2km

累積標高差: 上り約828m; 下り約828m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気予報では、晴れ間も出る予報で、風も穏やかな感じでしたが、登山口の峠は風ピユーピュ―で寒くジャケットを着ての歩きになり、3日前の気温がうそのよう、冬が来ました・・・あとは雪を待つ。

登り始めるとすぐに周りの枝には霧氷が付いて、白い冬の花トンネル尾根歩きとなりました、これこそ冬の風物詩です。

残念なことに展望はしばらくお預けとなります。

霧氷（白い花は満開）の尾根歩きで、テンションは上がり・・・でも数年前の記憶は飛んでいて、天狗からの下りがこんなにも長かったのか、予想外のこともありましたが、男山の山頂でのちょっとしたおやつ休息（風がなく温かった）ができ、その間に少し展望が見えはじめ、まずまずの山歩きができたことに気をよくして下山に入る。

もっと良いことが、天狗山の岩稜線に出た時にやって来ました、一気に雲がなくなり青空とお日様が頭上に出てきてよい展望も見られ、又青空の中白い花の輝きも見られラッキーでした・・・やっぱり山は青空が一番似合いますよ。

山歩きの常で、曇り空、雨の時によくあるパターン、下山してから晴れる、今日は当てはまらなくてラッキーな1日を過ごせました、これからは冬装備をしなくてはいけませんね！

アッそうそう、今日のスライドは二組で3名でした、天狗だけで終わる夫婦と荷物がないから単独者も天狗だけかと思います、静かな冬山となりました。

フォトギャラリー：51枚

期待どうりに冬の花満開です（霧氷）

曇り空の為展望はNGでしたが・・・白い花は満開

真っ白な霧氷斜面です

ほんとに真っ白な花（霧氷）が咲いています

霧氷を見ながら登りついた天狗山も真っ白

白い花

冬の白い花に囲まれて天狗山～男山へ向かいます

お日様が雲を透かして出てきましたが・・・中々顔を出してくれませんでした

今日が旬です、冬の花（霧氷）

遠望はないけど霧氷の花は見られます・・・下にはゴルフ場がうっすらと

今日初めてお助けロープのご厄介になりました・・・（帰りの登り時には不要でした・・・やはり下りが怖いのね！）

数年前に来た時には無かった山頂表示・・・昔は（右上の木に巻いてある小さな板表示があるだけでした）

白い冬花のトンネルが続きます

岩稜線より白くなっている男山が確認できます

うちのカーちゃんもビックリ
真っ白の男山稜線・・・冬じゃん！

冬花の間を登っていきます

白いトンネル尾根を歩きます

男山へ、最後の霧氷トンネルを越すと

天狗山が望めます・・・まだ雲の中に隠れている（恥ずかしいのかな）

男山山頂で
ハイ！ポーズ

着いた時には展望はなかったけど
浅間山家族が出てきました

雲の切れ間に瑞牆山も見えました・・・富士山は残念

浅間山方面をバックに

同じく
山頂表示と腕のラインは？

天狗山から男山までの稜線は真っ白・・・3っ日前の気温はなんだったんでしょう（一気に冬になりました）

稜線歩きで唯一見えていた「茅ヶ岳」と「横尾山」

浅間山は晴れています、ぐんまの山の天気は晴れだけども風が強い予報だったので見送ったのが裏目ですかな？

男山三角点上には「御賽銭が？」
山神がいないのに誰が集めるのかな？

岩稜線尾根より八ヶ岳が顔を出しそうですが、やはり出してもらえませんでした・・・男山で勘弁して？

岩稜線より霧氷と男山そして妻

昔の立原高原分岐・・・まだ花（霧氷）が咲いてます

天狗山の岩壁と霧氷・・・この後数分でうれしいことが起きました

上を見上げれば・ア・オ・ゾ・ラ
待ち焦がれていたんだよ！

山のセオリー（下山後晴れる）にならなくてよかった～～！
八ヶ岳も見えだしてきました

「霧氷と八と男」そして青空

帰りの天狗山稜線は好展望台となりました

霧氷と霧氷稜線尾根

奥から「浅間山家族」「茂来山」
そして、今日のメーン・・・・霧氷です

霧氷と男山までの霧氷稜線尾根
八ヶ岳も駆けつけました・・・友情出演

霧氷と浅間山

青空にそびえる霧氷

光輝く冬の花（霧氷）

八ヶ岳と男山・・・そして霧氷（天狗山山頂）

赤岳は恥ずかしがり屋（天狗山山頂）

御座山も見えてきました（天狗山山頂）

天狗山山頂の霧氷・・・奥は解かりません（ダムも見えます）

日が出てあたたくなった山頂（天狗山）

また、又、今度のポーズは？？

赤岳、横岳のアップ（うちのカメラの限界です）

山頂でのいたずら
枝に咲いた八ヶ岳

天狗山の下りで、残っていた霧氷
今日の山歩き、冬の白い花（霧氷）で締めくくります

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	腕時計	カメラ	ナイフ	ホイッスル	医療品
熊鈴・ベアスプレー	非常食	行動食	トレッキングポール	ライター

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SPECIAL

みんなのコメント

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すてぱん
2016.11.27 11:31

スーさん、こんにちは。
こういう景色に自分も出会ってみたいものです。
最後の写真は、特に素晴らしく思いました。
スーさん
2016.11.27 17:30

すてぱんさん　こんばんは
霧氷は期待していなかったのですが、見事に咲いていました。
褒めていただきうれしく思います
ありがとうございました。