行程・コース
天候
雨上がりの曇
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
穂積神社駐車場に駐車。
しかし下の駐車場(平山集落)から車で20分位登るので運転し甲斐がありました。
この登山記録の行程
穂積神社10:22 11:01竜爪山(薬師岳) 11:14文珠岳
11:38竜爪山(薬師岳) 12:22穂積神社【昼食】13:34
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は朝薄雨で9時から曇りの天気予報だったので、準備はしていましたが予定は中止だと意気消沈していた所。今回は逆にご主人様の方からGOが出たので行って来ました。
これもベビーキャリアに慣れてきた安心感からかな?(ポジティブ思考)
しかし、まだ長時間の途中棄権の出来ない歩行は不安ですし、天気も天気なので、大幅にショートカットして穂積神社からのスタートとしました。
穂積神社からのスタートは初めてだったので(暫く旧登山道入口がゲートで閉鎖されていましたし)旧登山道駐車場から30分近く車で上がるとは思わず、登り始めは10時半スタート。
雨上がりの靄がかかり清浄な空気で神秘的な中に、転倒を気を付けてゆっくりと歩きました。
特に木の枝に当たると危険ですし、水滴も降って来るので登山道内を左右に避けつつ歩くのでペースは上がらず、途中小学生のお子さん連れやシルバーの方に先に行ってもらいました。
何度か実際歩いていて判りましたが、初心者のご主人様に先導してもらうより、私がベビちゃんを背負って前を歩き、後ろから私が気付かなかったり、しゃがみ方が足りずサンシェードに当たりそうな枝などをご主人様に指摘してもらう歩き方が、ベビーキャリア使用時は安定っぽいですね。滑りやすい場所も事前に注意できますし。
穂積神社スタートなので、あっという間に写真の鉄階段に到着。雨天転倒が怖いので巻き道で行こうとした所、ゲイターの無いご主人様が裾汚れが気になると言うことなので。計3か所の階段地帯を、行きは全部階段、帰りは(ある程度渇いているのを信じて)斜度のキツい穂積神社側に近い階段のみを避けて巻いて行くと相談して登りました。前回の反省を生かし、必要ないと軍手を持たないご主人様に無理矢理持たせたのは正解。やはり単なる歩行時の寒さ対策だけでなく、転倒時の怪我防止や、こういった鉄階段にも使えますし、必須アイテムですよね。
文殊岳まで1時間程、もう少し姫が大きくなったら、写真の謎の実や葉っぱなどを一緒に探してもっと楽しいんでしょうね・・・。文殊岳ではおばちゃんの集団が少し離れた所に居るも、流石に写真を撮って貰うために引っ張て来るのもあれなので自撮りするも失敗。何かいい方法は無いものでしょうか?
昼食の時間もありますし文殊岳から即下山、下りは転倒に気を付けつつ降りますが、特徴的な服装の集団とすれ違いました『 全 身 モ ン ベ ル (ウー) マ ン 』
私もモンベルとパタゴニア合わせると持っているギアの8割がそれになるブランド信仰者ですが、全員が全員全身モンベルなので、挨拶して過ぎ去った後にご主人様に話題を振ろうとして、何となく見たことがある人が居たなと記憶をたどっている最中に先頭と殿の人を思い出し独りで納得。「モンベル静岡のスタッフさんだ」後日調べた所、丁度モンベルのガイドツアーがあった日みたいですね。全身モンベルなのも熱心なファン&スタッフさんだからと納得。
そんな話を追い抜いてきたおばちゃんと話をしていた所、結局最後の階段の途中まで降りて斜度のきつい所まで来てしまったので。しょうがなくそのまま階段を降りきることに。
特に歩行中は問題無く穂積神社に到着。ベビーフードを与えている合間に、事前にメスティンに給水していた無洗米をコケネンで炊き、食事後撤収しました。(やはり子供に食事を与えつつ自分達も食事すると90分かかりますね)
ちなみに今回の反省点は、ベビちゃんの防寒対策。靴下は履かせていましたが流石に雨上がりの日陰は寒そうで鼻水が出ていました。授乳用ケープと私のフリースで包みんでいましたが、大した重量じゃないですし常にダウンブランケットは持っておくべきだと反省しました。
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