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晩秋の荒島岳登山

荒島岳(勝原登山口から)( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (山爺 さん )

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行程・コース

天候

雨のち晴れ 未明の雨はあがり、山頂付近は初冠雪となっていました。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 勝原スキー場跡にある登山者用駐車場より歩き、スキー場上部の登山口へ。
未明までの雨により登山道はウエット状態、帰りの状態はグチャグチャで滑り易く注意が必要でした。

この登山記録の行程

勝原登山口8時00分-(35)-荒島岳登山口8時35分-(35)-白山ベンチ9時10分-(35)-シャクナゲ平9時45分-(30)-前荒島10時15分-(5)-中荒島10時20分-(10)-山頂10時30分(30)下山開始11時00分-(10)-中荒島11時10分-(30)-シャクナゲ平11時40分-(30)-白山ベンチ12時10分-(25)-荒島岳登山口12時35分-(30)-勝原登山口13時5分

コース

総距離
約8.8km
累積標高差
上り約1,229m
下り約1,229m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

当日未明には雨も上がり、登山日和となりました。
勝原スキー場跡から入山、紅葉も終盤の静かな登山道を独り歩くのも良いものです。

急登の途中には白山ベンチがあり、振り返ると真っ白な白山連邦が見え最初の感動、来年の登山予定の一つになっています。ダケカンバの林から空を見上げると真っ青な空に心奪われたり、痩せ尾根の鎖場では気持ちも引き締まり充実感も味わえました。
頂上付近は初冠雪となっていましたのでチョッと得した気分で目指します。

つい一週間前には近くの「能郷白山」に登ったばかりですが、ここ「荒島岳」と日本百名山の選定を競い合ったとか・・・そして選ばれた「荒島岳」、まるで独立峰の様な360度の展望から見える名山名峰は素晴らしく、大野盆地と勝山方面の眺望は感動的でもありました。
今シーズンの初雪体験は「荒島岳」の頂上でミニ雪だるま作り、童心に返って遊んじゃいましたね。そしてラッキーな事がもう一つ、地元で福井山歩会の"ねじりはちまきおじさん"事、M氏と偶然お会い出来、名刺も頂いたりして僅かな時間ではありましたが楽しかったです。
風が冷たかったのですが、このロケーションが気に入り1時間も滞在、堪能出来ました。

下山は、より慎重に歩きますが、雨後の登山道は登山者の往来で予想通りグチャグチャになり、滑り易くなって、私も危うい場面がありました。トレッキングポールをあまり好まない私ですが、この様な状況下では必須、出来れば軽アイゼンを装着する事もありかもしれません。

「荒島岳」、もう一度、登りたい山の一つですが、今度は春から初夏に掛けて仲間達と一緒に行ってみたいですね。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー
カトラリー
【その他】 ダウンセーター 水(2L) 細引きロープ

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登った山

荒島岳

荒島岳

1,523m

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