行程・コース
この登山記録の行程
払沢ノ滝入口(07:00)・・・払沢ノ滝(07:20)・・・払沢ノ滝入口(07:35)・・・時坂峠[休憩 10分](08:25)・・・浅間嶺[休憩 30分](10:25)・・・浅間広場(11:00)・・・小岩浅間(11:05)・・・人里峠(11:30)・・・数馬分岐(12:36)・・・浅間尾根登山口(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
早朝、家を出て武蔵五日市駅に着いたのは6:30。
駅からはバスに乗り、払沢の滝入口バス停で下車(7:00)。すっかり明るくなっていますが、まだ寒いのでしっかりアウターを着込んで、バス停から程なく進むと、滝方面と浅間嶺方面との分岐です。
最初の目的地である払沢の滝へ(7:20)。
この滝は「日本の滝百選」入る滝で、檜原村を代表する名瀑です。落差は4段で約60m。厳冬期には結氷することでも知られています。その時、また来ようと思います。
分岐まで戻り、浅間嶺を目指します。この時点では、だいぶ身体が暖まってきたので、アウターは脱いで、ミドルウェアで十分です。
途中の時坂峠までは車道と登山道を交互に歩く感じです。一カ所、登山道の入口を見逃して、車道をひたすら歩いてしまい、引き返した分、時間と体力のロスをしました。
気を取り直して、時坂峠着(8:25)。しばし休憩して出発。しばらく歩いて、「あっ、時坂にグローブ忘れたσ(^◇^;)」ってことで、また引き返したりして・・・。なにやってんだか。
何度か予定外の時間ロスをしてますが、休憩時間を短めにし、やや速度を上げて歩いていたら、予定より早く進んでました。天候は青空がひろがり、風もなく、山道もぬかるんだ箇所もほとんどなくて、とても歩きやすいです。汗もそれほどかかず、絶好の山日和。
「峠の茶屋」(冬季は営業していない)を横目に見て、浅間嶺展望台に着いたのは10:26。
ここまで休憩時間を含め3時間。
木々の合間から富士山が見えました。
ここにはベンチがないので、少し下った浅間嶺山頂で昼食。
ここでお会いした登山者の方(Iさん)に写真を撮ってもらいました。
自撮り棒を持ってきたのですが、イマイチ背景(山々)がよく見えにくいので、ホント助かりました。「ありがとうございます(^O^)」
Iさんと一緒に食事をとり、しばし山談議。
またまた、写真を撮っていただき、下山です。
日曜日なのでファミリーとか、ご年配の団体さんにも会いました。
浅間広場から小岩浅間への道はちょっとわかりにくいです。
人里峠の分岐点でIさんとは別れ、また一人旅です。
ところで、人里ってなんて読むかわかりますか?
答えは・・・「へんぼり」です。
ひたすら浅間尾根を下る、・・・いや、また登る。
実はこのルートの最高地点は浅間嶺ではなく、この先。
途中、「浅間石宮」(11:56)という、高さ50cmほどの石の祠がありました。
最高地点を抜けると、穏やかな下りが続き、「サル石」に出会います(12:23)。サルの手形があるという、石。
どこだ、どこだ?あったぁ~(たぶんこれだ!)。
数馬分岐を抜け、民宿浅間坂へ
この民宿では、600円で日帰り温泉が楽しめます。予定より1時間ほど早めだったので、温泉に入ろうか、名物の刺身こんにゃくをたべようか・・・。
ここで帰りのバスの時間をチェック。
・・・おっ!あと10分で1本前のバスが来る
温泉もこんにゃくもあきらめて、黙々と小走りで浅間尾根登山口バス停へ。
間に合ったぁ~!(13:25発)
今回は、厳冬期用の登山靴の試し履きを兼ねましたが、若干くるぶしとかかとに圧迫感を感じたので、なんとかしないとなぁ~
天候にも恵まれ、富士山もばっちり拝め、Iさんとも知り合えて、とてもよい山行でした。
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