行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR大月駅から富士急山梨バスで大月中央病院バス停で下車。
この登山記録の行程
大月中央病院バス停(09:45)・・・おむすび山登山口(09:50)・・・おむすび山(10:00/10:10)・・・天神峠(11:15/11:20)・・・田野倉分岐(12:05)・・・高川山(13:20/14:15)・・・古宿集落(15:50)・・・富士急行線田野倉駅(16:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大月中央病院バス停から通りを直進するとすぐに登山口を示す指導標がある。坂を上り右に折れた突き当たりにある民家の庭先が登山口。むすび山まではわずか10分。旧陸軍の防空監視所が置かれていた山頂には大きな穴があるので落ちないようにしたい。 東側に大月市街、南に目を転ずると富士山が大きい。ここからしばらくは平たんな道で富士を見ながらの快適な歩きになる。途中サルの群れに歓迎されつつ、中央自動車道のトンネル上を過ぎると天神峠に出る。この道は北面は原生林で終始明るいが、南面は天神峠から先に時折植林帯が現われる。まだヒノキが成長していないが10年経つと暗くなる場所が出てくるかもしれない。田野倉への分岐からは3つほどの小ピークを越えなければならない。禾生への分岐まで来ると山頂は近い。登り切った高川山山頂からは目前の富士をはじめ、道志・御坂・大菩薩山域の山々の眺望がすばらしい。下山路は元の道を引き返し1つ目の分岐を右に下るのが一般的。山頂から直接南東へ下るコースはいきなり急峻な岩場をロープを伝っての緊張感のある下りになる。その後も急な下りを滑らないよう慎重に進むことになる。支尾根から大きく左に折れ、ジグザグの路肩が崩れそうな道を下りきると沢すじに出る。やがて左手から大休場経由の道に合流すると林道になる。途中から車道にかわり廃屋を過ぎると古宿集落に出る。道が左右に分かれ、右は熊峠を越えて禾生駅への道。今回は左の稲村神社経由で田野倉駅に出るコースを選ぶ。山梨リニア実験線と中央自動車道をくぐり神社が出てきたら左折。直進し突き当たりを右折。要所には指導標があるので田野倉駅まで迷うことはない。
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