行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
年始は唐沢鉱泉が営業しているので、登山者用駐車場まで車で上がれた。
この登山記録の行程
唐沢鉱泉(08:00)・・・枯尾ノ峰分岐(09:00)・・・第一展望台[休憩 10分](09:55)・・・第二展望台[休憩 10分](10:30)・・・西天狗[休憩 30分](11:20)・・・東天狗(12:15)・・・中山峠(12:55)・・・黒百合平[休憩 10分](13:00)・・・唐沢鉱泉分岐(13:45)・・・唐沢鉱泉(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
3日以降少し風が強まる予報だったので、できるだけ風が弱いうちに天狗岳に登ってきた。唐沢鉱泉から西天狗、東天狗、黒百合平への周回を計画。(1月8日の宿泊まで唐沢鉱泉が営業しているのでスタッドレスタイヤを履いている車なら問題なく上がれる)
唐沢鉱泉からの上りは思った以上に積雪が少ないが、ここ数日気温が高かったせいか全体的に地面が凍っていた。スケートリンクのように氷が張っている場所もあり、チェーンスパイクが大変役に立った。
第1展望台手前で尾根道に出ると南西からの風が吹き付けてきたが、とにかく展望が素晴らしく、寒さも忘れてしまう。尾根道も雪は深くないため足元はチェーンスパイクのままだったが、第2展望台を過ぎて、山頂に続く急な岩の斜面の手前でストックからピッケルに持ち替えた。夏場は結構登りがいのある岩ゴロ急斜面だけれど、雪が岩の間を適度に埋めてくれていたので、意外なほどあっけなく終了。西天狗山頂では大勢の方が最高の展望を楽しんでいた。今日は360度の素晴らしい展望を得られたが、特に長野県の北信の山々まで見渡せて(夏場はあまり見えたことがないんじゃないかな?)、ちょっと感動(^^♪ 風が少し強かったが、景色を堪能しながら山頂でランチタイムを楽しむことができた。
西天狗から東天狗への稜線と、東天狗から黒百合平に続く稜線は、結構雪が深いのでアイゼンを使った方が安全。私は結局チェーンスパイクで通してしまったが、若干滑る感じがあるのは否めない。西天狗を下りだしてからは、ずっと強風が吹きつけていた。時々体が持って行かれそうな勢いに景色を楽しむ余裕は全くなく、強風時の稜線は本当に恐ろしいことがわかった(*_*) 風が弱い日を狙ったはずなのに…。
先日の蓼科山の筋肉痛を引きずっていたので、上りはストックに頼りながらゆっくり歩き、後半の下りに備えたのは正解だった。冬場は足元が重くなるせいか、結構足にくる。それにしても冬の静かな森歩きは本当に落ち着く時間になる(^^♪ また天気のいい日を狙って登りに行こう。
フォトギャラリー:28枚
唐沢鉱泉からの登り始め あまり雪はないです
場所によってはスケートリンクになってるし。
どんなに頑張っても滑るものは滑る…
枯尾の峰分岐 ここまで1時間
解放感抜群!!
第一展望台からの景色は圧巻!
南アルプス
中央アルプス
御嶽山
乗鞍岳
車山の向こうに北アルプス
蓼科山
風が強かった~^^;
岩場が終わって、西天狗の手前の尾根
360度の素晴らしい展望!(^^)!
硫黄岳への稜線も雪が張り付いている様子でした
珍しく長野県の北部の山まで見えました(^.^)
四阿山~浅間山までの上信越の山々
西天狗岳から東天狗を望む
白馬方面の山並みが美しかったです!
強風!!!
強風が吹きつける稜線を過ぎ、ホッとして撮影です
不思議な雲が浮かんでました
天狗岳らしい眺めです
お正月飾りが季節感を出してます
渋の湯方面も沢山のトレースがついてます
しっかり雪が乗っていて歩きやすい(^^♪
凍らないんだ…
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
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