行程・コース
天候
雨!
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:東京(6:08発)~上越新幹線とき~越後湯沢(7:23着、7:29発)~タクシー~和田小屋(8:01着)
復路:和田小屋(17:48発)~タクシー〜越後湯沢(18:20着、19:32発)~上越新幹線とき~東京(21:00着)
この登山記録の行程
和田小屋(8:20)→下の芝(9:41)→中の芝(10:21)→上の芝(10:44)→股摺り岩(10:54)→神雷清水(11:30)→苗場山頂(12:30)→苗場山頂ヒュッテ(12:35着、13:50発)→股摺り岩(15:13)→上の芝(15:21)→中の芝(15:35)→下の芝(16:21)→和田小屋(17:34)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
子連れ百名山11山目。子供は小3(♀)と小1(♂)。
さて今回は、初の新潟県の山!4週連続の登山(新記録です)。梅雨明けの快晴の天気の中、山頂の高層湿原を堪能したいと思っていましたが、生憎の雨予報。レインウェアのフィールドテストと頭を切り替えましょう!ここは、「かぐらみつまたスキー場」のあるところで、嫁以下3名は既に冬に和田小屋偵察済み。早朝起床し、朝一番の新幹線で越後湯沢へ。越後湯沢では結構人が降ります。聞けば富士ロックフェスティバルとのこと。出発地点の和田小屋までタクシーで入れます。雨は降っていませんが、霧が立ちこめています。雨に降られないことを祈りながらスタート。
基本的に登り。樹林帯は例によって景色も悪く、単調な登りです。泥濘も多いですが、先週の焼岳より虫が少ないのがいい。6.5合目を過ぎた頃から雨が降り出し、レイン着用。「下の芝」は靄に包まれています。「中の芝」「上の芝」と高度を上げるも、ガスのため展望なし。股摺り岩も最近は立派な階段が掛けられています。
この後、「神楽の峰」~「雷清水」あたりまでかなり強い雨。小1の息子曰く「もう帰る!」。防水の甘いパンツが浸みてきて辛いよう。ゴアテックスパンツに履き替え、何とかなだめて進む。ここから山頂までキツい登り。小3の娘が元気に先頭を進む。漸く頂上の湿原に到着するも、視界悪し。
そそくさと記念撮影を済ませて、苗場山頂ヒュッテで休憩。ここでレインを乾かしたり、カップ麺を食べたり暖まる。私も全身タイツを脱ぎ、小屋で苗場山Tシャツ購入にて着替え。
帰りも雨でしたが、途中青空も見えることも。しかし、泥濘&濡れた石、根っこが滑るため、子供も滑る。いつものように飛ぶように降りることは出来ず、標準タイムよりゆっくり降りる。タクシーも大分待たせてしまった。アサヒタクシー様、往復とも有り難うございました!結局、子供のゴアテックスは合格(子供は濡れませんでした)。嫁の古いアウターは失格。私の新レイン上(Mountain EquipmentのCyclone Jacket)は合格(最初の撥水は良好、次第に蒸れるがメチャ軽い!)、新レイン下(finetrackのエバーブレスフォトンパンツ)は合格(耐水性、撥水性よし、伸縮性もあって着心地最高!)。そして、子供はホントに頑張ってくれました(感涙)。
コースグレーディング:3B(祓川コース)
ま~当日は雨で泥濘は酷かったですが、かなり木道で整備されており素晴らしいです。
苗場山自然体験交流センター(苗場山頂ヒュッテ):http://sakae-akiyamago.com/play/587/
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 |
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