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大川入山 今季初スノーシュー

大川入山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ヒコザ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: R153は雪なし。スキー場に向かう道は所々雪あり。

この登山記録の行程

あららぎスキー場7:23
P1724 10:04-10:24
大川入山 12:40-13:10
P1724 14:40-14:55
あららぎスキー場 16:23
行動時間 7時間55分
休憩時間 1時間05分
合計タイム 9時間

コース

総距離
約11.5km
累積標高差
上り約1,208m
下り約1,211m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

あららぎスキー場にて車中泊して、朝起きて外に出ると天気は良さそうだ。期待に胸が膨らむ。
スキー場の端を歩き、今は使われていないリフトの場所にくると足が潜るようになったので、早々とスノーシュー(MSRアッセント)を履く。支柱5/9で左に向かうと登山口標識があり、トレースを辿って行くが、所々急斜面が出てくるのでヒールリフターを使いながら登る。トレースはP1724.5手前辺りで消えていたが、動物の足跡が登山道を示しているし、笹の出ていない部分を行けばいいのでルートファイディングで困ることはない。それよりもスノーシュー履いてても、脛から時には膝位まで潜るようになり、おまけにスノーシューのテールに雪がのり、足を上げる時に重たい。行程は遅々として進まず、頂上まで2キロポストから1キロポストまでの一キロを行くのに一時間17分かかる始末だ。一キロポスト地点で12時、頂上に着く頃には13時を過ぎるだろう。ここで撤退という字が頭をよぎるが、下山時暗くなったとしてもランプはあるし、ましてや自分のトレースがあるわけだから迷う心配はない。と思い前に進む事に事にする。頂上に着いた時は、ヘロヘロでザックを投げ出して、それに座りこむこと暫し。少したつと何とか気力が回復し、まず腹ごしらえが先とパンを食べて、やっと落ち着いたので立ち上がり周りを見回してみる。空は晴れているんだが遠くは霞んで、いまいちだ。中央と南アルプスはわかるが、他は見えててもなんという山かは分からない。30分程頂上で過ごしているうちに体力も何とか回復して、下山は下りが多いし、自分のトレースのおかげでかなり楽になって、予想よりも早く帰着できた。
今回は今シーズン初のスノーシューで、体力的にはきつかったが全行程をスノーシューで歩けて満喫する事が出来た。
本当は予定では恩田大川入山に登るつもりだったのだが、大川入山分岐から恩田大川入山方向に向かったが、積雪量がまだ少なく笹が出ているので歩きずらく、直ぐに大川入山に方向転換した。
大川入山に登るのは20年振り位だろうか。これで3回目だが、あららぎから登るのは始めてだし、ましてや積雪期もだ。
機会があれば、今度は恩田大川入山に登ってみたいものだ。

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登った山

大川入山

大川入山

1,908m

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