行程・コース
天候
晴れ、昼頃から風強し
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR中央線大月駅
この登山記録の行程
高尾駅(08:02)===大月駅(08:50)・・・岩殿山登山口(09:05)・・・丸山公園ふれあいの館(09:15/09:35)・・・岩殿山(09:58/10:15)・・・筑坂峠(10:30)・・・兜岩(10:50)・・・天神山(11:19)・・・稚児落し(11:40/12:10)・・・浅利登山口(12:40)・・・道草喰いながらゆっくり歩いて・・・大月駅(13:30/13:50)===高尾駅(14:31)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大月駅から間近に見える岩殿山を目指して歩いて行けば10数分で登山口に至る。階段を少し登ると丸山公園があり、城を模したふれあいの館がある。まだ半分も登っていないが結構見晴らしは良く、富士山や大月の街が良く見渡せる。ここから岩殿山頂までは九十九折の階段道が続いて息が切れるが、それ程長くは無いので何とか我慢して山頂に至る。山頂のベンチで暫し休憩の後、少し戻って稚児落しへの分岐を右に行く。急坂を下って筑坂峠に至るとここからは登り返しとなり、やがて鎖場が現れる。もちろん迂回路もあるがそれでは来た意味が無いので迷わずチャレンジ。最初の鎖場はそれ程キツクはない。腕力には殆ど頼らずとも足の力だけで登ることができる。しかし2番目はキツい。狭い岩場をトラバースしたところからの登りになるので高さもあって怖い。さらに足の踏み場が殆ど無いところもあって鎖にしがみついて腕の力でよじ登らなければならず怖い上にキツい。何とか登りきったが呼吸は荒くハーハーゼイゼイがなかなか止まらない。鎖場を乗り切ればあとはそれ程キツいところはない。昼近くなって時々強い風が吹くようになってきた頃、天神山に到達。天神山を過ぎると左前方に稚児落しの絶壁が見えてくる。稚児落しで昼食にしたが、ここにはベンチなどの休憩設備はない。由緒書きなどの説明も無ければ断崖絶壁の岩場というのに柵もなく、滑って落ちても自己責任。愛想無しもここまで徹底すれば却って気持イイ。一休みして下りにかかる。大月駅までは約1時間(普通に歩けば)。急坂をどんどん下って30分程で集落の舗装路に到着、浅利側登山口だ。ここも岩殿山の登山口ではあるけれど、こちら側から登ると鎖場が全て下りになるので怖そうだなと思う。列車の時間までは余裕があるのでゆっくり道草を喰いながらの散歩気分。1時間半かけて大月駅に到着。短いけれどもメリハリのある良いコースでした。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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