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スプリング・エフェメラル~春の妖精を探しに、小鹿野町セツブンソウ園、四阿屋山

小鹿野町セツブンソウ園、四阿屋山( 関東)

パーティ: 1人 (すー さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅 → 道の駅両神温泉薬師の湯駐車場(9:20)

この登山記録の行程

駐車場 → セツブンソウ園 → つつじ新道 → フクジュソウ園地 → 両神神社奥社 →
四阿屋山山頂 → 両神神社奥社 → フクジュソウ園地 → 桜本コース → 道の駅駐車場

コース

総距離
約9.2km
累積標高差
上り約749m
下り約748m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

小鹿野町のセツブンソウ園は5000㎡もあり、自生地としては日本有数の規模を誇るとのことで、これはぜひ見に行きたいと思いました。セツブンソウ園だけではただの観光になってしまうので、近くの四阿屋山をセットにしたコースを考えました。
四阿屋山は花菖蒲の時期に登ったことがあるため2回目ですが、なるべく違う道にしようと思い、下山は桜本コースにしました。

今日のメインはセツブンソウなので、まずは園地に。セツブンソウは初めて見ましたが、
本当に春の妖精のようで、可憐で清楚なお花でした♪あまりにもきれいなので夢中になってしまい、かなりの時間がたってしまい、慌てて四阿屋山へ向かいました。

つつじ新道は地図では破線になっており、登山口にも上級者向けと書いてあったので悩みましたが行ってみました。コースは出だしから急登で、道幅は狭く、道が谷に向けて斜めになっていたので怖かったですがゆっくり行けば大丈夫でした。

フクジュソウ園地ですでに13時になっていたのでここでランチに。武甲山をバックに蠟梅やフクジュソウを見ながら過ごせました。

重たくなったお腹で山頂を目指しましたが、山頂付近は鎖場、岩場の辛いコースでした…
前に登ったはずなのにこんなだったっけ?とあまり記憶になくなんとか山頂に着くと、山頂は
狭く、座るスペースもないので、両神山の写真を撮ってすぐ下山しました。

下りの鎖場を通過し、またフクジュソウ園地に戻ってきて、その後は初めての桜本コースで
下山しました。

今日はセツブンソウメインで四阿屋山はおまけと考えていましたが、おまけにしてはきつかったです。でもずっと見たかったセツブンソウが見られて、今日はいい一日でした。

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フォトギャラリー:71枚

道の駅にあった小鹿野町の案内図です。

道の駅両神温泉薬師の湯駐車場です。まだ空いています。

始めは車道でセツブンソウ園へ向かいます。

旗と案内の看板が出てきました。ワクワクするなぁ。

途中にあった加藤家。立派なお屋敷!

いつの間にか左側は川となっています。

つつじ新道の入口。ここから四阿屋山に登ります。今はスルーしてあとでここを入っていきます。

のどかな景色です。

今日も快晴!!

あっ、セツブンソウ園が左側に見えてきました。右は駐車場です。

入口で300円を払います。いろいろなものを売っています。バッジ2つ買いました。

セツブンソウ園の様子。林の中に自生しているようです。

まず、皆さんの撮影スタイルに驚き!!
次第に自分も皆さんの仲間入り。(笑)

なんて可憐な花なんでしょう!!

しばらくセツブンソウの写真が続きます。

できるだけ低い位置から撮るといいみたいです。

セツブンソウが終わるとこの辺りにはアズマイチゲが咲くそうです。(3月中旬とのこと)

岩の影にもひっそりと。

苔の上にも咲いています。

満開だと白い絨毯のようになるそうです。

赤い服のおばちゃんが教えてくれました。

おばちゃんが突然変異の個体があると教えてくれました。
葉の部分が黄緑色なのです!

これも珍しい個体。

珍しいものも見られてよかったです。

気が付くとセツブンソウ園に1時間半も。(汗)
急がなくちゃ。

つつじ新道入口に戻ってきました。さあ、ここから今日の
山登り開始です。

いきなりの急登です…

破線のルートですが道標はしっかりしています。

道は細く谷川に斜めになっていて注意が必要でした。

なかなかの急登です。

あずまや山方面へ。

まっすぐ行くとクサリの岩場ですが、今日はフクジュソウ園に寄るので右の山居方面へ行きます。

フクジュソウ園に到着です。

蠟梅の下にフクジュソウが咲いています。

武甲山をバックにロウバイを一枚。

フクジュソウ、かわいいなあ。

これは何の花かしら?

武甲山が見えていい感じの場所でした。

お腹が空いたー。遅めのランチです。

少し登ると立派な東屋がありました。

両神神社奥社です。なんだか吸い込まれそうな不思議な雰囲気でした。

四阿屋山山頂直下は鎖と岩場です。

慎重に進みます。下りはもっと怖かった。

山頂到着。狭いです。

両神山が近いです。今年中に行けるかしら?

フクジュソウ園地に戻ってきました。夕方なのでフクジュソウは花を閉じていました。

夕方のフクジュソウ園地の様子。昼間より柔らかい光です。

下山途中にあった見事な紅梅。

桜本コースで下山します。

里に下りてきました。

ゴール間近にあった宝泉寺。

道の駅に到着。お疲れ様でした。

おまけ:今日いただいたバッチです。欲張って2つも買ってしまいました。セツブンソウは山ではありませんが珍しいかなと思って。四阿屋山のほうはフクジュソウです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 地図 腕時計 カメラ 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

みんなのコメント

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  • すーさん
    こんばんわ
    セツブンソウ すごいですねーー。
    写真でしか見たことありません。
    写真を撮るときのスタイル、わかります。

  • トマトとケチャップさん、こんばんは!

    早速のコメント、ありがとうございます。
    セツブンソウは私も存在すら知らなくて、小鹿野町に自生地があることも
    最近知ったばかりなんです。
    とても可愛らしくて虜になってしまいました。
    撮影スタイルはみんなでやれば恥ずかしくありませんでした。(笑)

  • すーさん、おはようございます!

    セツブンソウ、と言うよりも撮影スタイルが皆さん同じ。
    昨年4月、武川岳・妻坂峠間でカタクリの花の撮影してた時、
    同じ様な格好していたんだろうな?なんて思い出しました。

    所で、破線ルートは初めてですか?写真見る限り、なぜ破線
    ルートになっているか不思議な位に良い道ですね。いつか
    歩いてみたく思います。

    当方、所用が溜まってしまい、先週末は山に行けず悶々・・・・・

    来週はすーさんの地場荒らしを計画しています。

  • 西東京猛虎会さん、こんばんは!

    コメント、ありがとうございます。
    なるほど、花の撮影の時は皆さんこのスタイルなんですね。確かにカタクリも
    低いですものね。

    破線ルートは迷うところもなく、普通に歩けましたよ。団体さんともすれ違いましたし。
    いつか行くときの参考になればよいです。

    ところで私の地場とは飯能周辺のことでしょうか??気になりますね~(笑)
    アップロードを楽しみにしていますね!

  • すーさん、こんばんは♪

    セツブンソウ、初めてみました。可憐という言葉がぴったりの花ですね。とても勉強になりました。何気なく見ている素敵な花レコの裏には、ベストショットを撮影するための努力があったですね~、本当にお疲れ様でした。それと、宝登山のおばあちゃんもよかったですが、赤い服のおばあちゃんもいい味出してますね(笑)

  • ぼっけもんさん、こんばんは!

    コメント、ありがとうございます!そうですね、中にはレジャーシートを敷いて寝転がって
    撮影している人もいました。皆さん、「この姿勢、辛いね~。」と言いながら…
    赤い服のおばちゃんは売店にいた方で、いろいろ教えてくれました。
    地元の方とおしゃべりするのも楽しいですよね。宝登山も素敵なおばあちゃんでした♪

登った山

四阿屋山

四阿屋山

772m

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