行程・コース
天候
強風、吹雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
関越道の沼田ICから「川場スキー場」まで約17km・30分です。8階建ての立体駐車場(無料)に車を停めて、7階でリフトチケットを購入して(450円/回→往復計1,800円+保証料500円)、桜川~クリスタルと2本のリフトを乗り継いで、リフトトップから登山開始です。
この登山記録の行程
リフト「クリスタルエクスプレス」トップ(9:05)・・・剣ヶ峰山山頂(9:35)・・・武尊山山頂(10:55)・・・剣ヶ峰山頂(12:10)・・・リフト「クリスタルエクスプレス」トップ(12:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7階のチケット売り場の左手に登山届の記入コーナーがあり、車のナンバーなども必須です。
記入した登山届をチケット購入窓口で提出しないと、リフトのチケットが購入できません。
外へ出ると若干いやな空模様で、晴れてはいますが、遠くに雪雲がべったり乗っています。
リフトを2本乗り継いでゲレンデトップに着いた時には、今にも雪が降り出しそうな状況でした。
アイゼンを装着してすぐ上の勾配をいきなり登って行くと、雪が降り始め、風が出てきました。
すぐに猛吹雪になりホワイトアウトが始まりました。ビーニー装着でドローコードをセットです。
登りの場所ではトレースがありますが、風の抜ける平場ではアイゼン跡は見にくい状況です。
前を行く登山者のペース次第で、抜いたり抜かれたりしますが、すぐに吹雪で姿が消えます。
30分ほどで剣ヶ峰山頂到着ですが、吹雪が顔に当たり痛くて、周囲もよく確認できません。
その後は黙々と吹雪の中をトレースを探しながら進み、剣ヶ峰から1時間20分で武尊山です。
武尊山の山頂に到着したものの、周囲は吹雪の為、真っ白で何も見えません。
すぐに来た道を帰りましたが、ずーっと吹雪いているので、時々トレースを見失い迷います。
しっかりしたハードシェルと防寒対策があれば、視界が悪いだけなので問題はありません。
登山者しか乗らない下りのリフト2本を乗り継いでゲレンデ最下部に到着です。
リフトカードを窓口に出すと、提出済みの登山届を確認して500円の補償金が返されます。
強風・吹雪の中の登山は良い経験になりました。
フォトギャラリー:27枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ライター | アウターウェア |
オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ピッケル |
スノーシュー |
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