行程・コース
天候
午前中晴れ、午後曇りで風が出てきて風は冷たい。午後3時半ごろから再度日が射す。
登山口へのアクセス
その他
その他:
高尾駅から小仏方面バスにて日影バス停か木の下バス停を利用し木下沢林道を木下沢キャンプ場跡地まで歩くのがセオリーです。
この登山記録の行程
小下沢キャンプ場跡地(11:52)・景信(13:13)山→堂所山(14:17)→湯ノ花山(15:30)→狐塚峠(16:10)→小下沢キャンプ場跡地(16:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
景信山から堂所山方面はところどころが少しぬかるんでいる。
堂所山から北高尾山稜に入ったところ、大嵐山近辺でチャリを背に担いだ方に出会った。林道を探しているそうです。自転車を担いで湯ノ花山の崖を登って来たとは大したものです。
黒ドッケ、杉の丸と来て、自分が小ピークと思っていたところは小ピークではなかった。小ピークはもっと高所にあって方向案内が立っている場所だった。
小ピークと思っていたところは小々ピークということにしときましょうw
ゆっくり出て来たので、一筆書きで出発地点に戻ってきたのが午後4時30分頃だった。登山に要した時間もだいたい時間30分だった。
天気が良く暖かいけど北風は冷たいとの予報だったようで、天気が良いに誘われて景信山には登山者はそれなりにいました。
自分も天気が良いに誘われて出て来たけど、3月になったというのに今年になってから一番寒い感じの登山だった。1月2月の方が山は暖かかったかもです。
フォトギャラリー:40枚
木下沢梅林が見ごろの時期になってきました。
奥の山は右側が杉植林で左が自然なブナ類林となっていて、この時期左右で色合いが違って面白いなあと思いました。
もうマイロードと言っても良いほどの小下沢林道入り口です。
ここが一番口というやつかな。今度この一番口か、手前の二番口からでも黒ドッケ南尾根ルートを攻めてみたいと思っています。
倒木にコケが乗っていて、ビバリウム系マニアの方には素敵な光景なんじゃないでしょうか。
そういえば台東区のアクアリウムバスは今月の19日日曜日ですね。ビバリウムなどの参考に万障繰り合わせて行く予定です。
小下沢の最初のゲートです。
ふと見るとゲート手前にしっかりした踏み込みがあります。どこに通じているんだろう? (画像はゲートを過ぎてから撮影)
倒木のカット。ノキシノブが付いている。
小下沢キャンプ場跡地にある景信山登山口。反対側は狐塚峠への登山口。
小下沢林道をこのまま歩けば関場峠に繋がるけど、約1時間林道を歩くようになります。
小下沢に架かる橋です。丸太の方は塗れていたら滑りやすいので、丸太が濡れている時は、丸太を止めてある横桟に靴をかけながら歩いた方がいいです。
欅の根。ここを右に行くのもありですが、今回は左へ行きました。
大きな欅の根元を右に行くのもありです。
欅の根元がなんだか星の王子様に出てくる、バオバオみたいな感じです。まるでコーデックス。
この場合のコーデックスは多肉植物でも塊根植物を指します。バオバオの木も塊根植物の一つです。
今回は二つ梅の欅の所で左に入って行きました。一応はいらないようにと倒木などがかけてある登山道です。
こっちには入るなと倒木がかけてあるわけは、ほぼルート崩壊している感じです。
ですがこのルートは、欅の横を通って行った場合の、その後のトラバースの大岩のある部分をパスできるのです。
もうすぐ本来のトラバース山道に出ます。ここにも入るなとの倒木が置いてあります。
はい、ここに出るんです。左へ行けば景信山方向です。右からはさっきの所へ入らなければ、普通に景信山に行くときに通ってくるところです。
欅が並んでいる山道を行っていたら、本来ならここを通ってくるのです。
景信山に向かってから振り返って撮影。左が本来の道で少し行けば片側が岩壁、右斜めが無理に入ることはない道。
先程の場所からしばらくトラバースで平坦なところ歩いて出て来た分岐。右が景信山です。ここから景信山へは登り一方になります。
小仏バス停に下りる分岐です。景信山は真っ直ぐです。
登りが長いとどんな山でもきついです。
景信山が見えてきました。左へ行けば少し低い見晴らし台ですが頂上とは反対側方向が見晴らせます。
堂所山へ行きますので、私は陣馬方面に向かうので景信山の頂上を踏んでいきます。
左の標識部分が頂上です。なにか置いてあるのは景信山の登山道などを修復するための材料です。
注意書きとしては景信山のトイレは現在過剰使用によりパンクしている状態ですので、なるべくお花摘みなどで対処ください・・・余所でしろって間に合わないから、ということだよな?
景信山で昼食を摂ります。山での食事は昼でもたくさん食べてはいけません。基本行動食として、おにぎりも半分食べる程度で、少しずつ食べるのが良いのです。
かと言って日帰り低山で、やれ行動食、そら塩分の補給、また行動食に飴なんてやっていると、太りすぎに塩分摂取過多になりますので、程々に!
はい堂所山様もうお近くでございます。
ここにも登山設備修復などの材料が来ています。今日はヘリが何台も飛んでいたので、これらの資材を運んでいたのでしょう。
堂所の山のテーブルなどはほとんど壊れかかっていますから、作り直すに丁度良いでしょう。
ちょっとの登りですが巻いて左へ行ってみました。
こんなまき道です。直ぐ合同になります。
関場峠の堂所山側には1m程の熊笹帯があり、これ関場峠への目印です。もう関場峠が見えていますよ。
花芽はないみたいだけど、カンアオイの芽が葉を展開するべく膨らんできています。
やあ、いました。本日のハイライト。自転車を担いで登山していました。凄い!
お話を聞くと林道までかついて行くのだとかです。こういった自転車は軽く出来ているのでそんなに重くないはずだから、私が背負っているザック5-6kgと同じぐらいでしょうか?
にしても湯ノ花山の岩山を良くこの姿で登ってこられたもんだと思います。聞いたらさすがにあそこではビビりましたと言っていました。
追記:このスタイルシクロクロスと言うそうで、世界選手権レースもあるそうです。
湯ノ花山から狐塚峠方面に向かう時の岩山の下り。
湯ノ花山から狐塚峠に向かう下りの岩山で三分の一ぐらい下りたところ。
湯ノ花山から狐塚峠に向かう下りの岩山を二分の一ほど降りたところ。
下り切って、降りてきた岩山を見上げたところ。この岩山を自転車をしょって良く登って来たもんだと思う。
黒ドッケです。ここからの下りもかなり急斜面できつい。
杉の丸です。ここから狐塚峠方面に向かう下りもかなり斜面です。
ドッケと書いてある山は低山であっても急斜面なので登りも下りも汗をかきます。
ひいこら言いながらも、狐塚峠が見えてきました。
狐塚峠から小下沢キャンプ場跡まで降りる下り坂もけっこう難儀です。降りるのが長いってのも大変なことです。
やれやれですが、小下沢キャンプ跡地が見えてきました。
小下沢林道を出てから見える木下沢梅林の風景です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント