行程・コース
この登山記録の行程
西丹沢自然教室(05:30)・・・ツツジ新道入口(05:38)・・・ゴーラ沢出合(06:11)・・・展望園地(06:54)・・・石棚山稜分岐(07:46)・・・檜洞丸(08:00)・・・金山谷乗越(08:31)・・・臼ヶ岳(09:22)・・・蛭ヶ岳[休憩 30分](10:30)・・・臼ヶ岳(11:55)・・・金山谷乗越(12:49)・・・檜洞丸(13:43)・・・石棚山稜分岐(13:58)・・・展望園地(14:45)・・・ゴーラ沢出合(15:25)・・・ツツジ新道入口(15:55)・・・西丹沢自然教室(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
西から蛭ヶ岳日帰りピストンを行いました。
相変わらずヘッドライトを点けての夜明前の出発ですが、今回はゴーラ沢出合で沢を渡るので、その時刻には明るくなっている様、5:30出発としました。
日の出は6:08とのことでしたので、大体OKでした。
ゴーラ沢出合からはひたすら檜洞丸まで登りますが、ガレ場や鎖場の連続で斜度もきつく、入口の階段にある注意書きになるほどと思いました。
臼ヶ岳の山頂はシカ柵で覆われていますが、近くまで行く事はできます。
臼ヶ岳から先はアップダウンが多く、これまた注意書きの通りでした。
特に蛭ヶ岳への最後の登りは、檜洞丸への登りが少し可愛く思えるほどの斜面でした。
行きに5時間、帰りに5時間、雪・氷・泥と戦ったこともあり今ひとつペースがあがりませんでしたが、午前中は快晴、風もなく、終日アンダーシャツと山シャツだけで歩けました。
尚雪や氷は一昨日に降ったものだと思われます。
帰りには大分融けてなくなっていました。
ピストンは終点以外の山を表と裏から登れる楽しみがありますね。
最初はただの往復なんてと思っていましたが、ピストンならではの楽しさにやっと気付き始めました。
フォトギャラリー:30枚
4:30には着きましたが時間調整しました。
さすがに1台目でした。
ツツジ新道入口。丹沢のクマは怖い……。
ミツマタの蕾だと思います。
ゴーラ沢出合です。予定通り明るくなりました。
一昨日雨か雪が降ったはずですが、水量は普通だと思います。
渡っていよいよ檜洞丸を目指します。
地図は持っています。経験は余りありませんが……。
早速鎖キター!
帰りが大変だなあ、なんて考えていました。
檜洞丸山頂手前から。
きれいな富士山を見ると、気力・体力ともに驚くほど回復しますね。
檜洞丸登頂。事実上丹沢No.2のお山です。
山頂は広く、思った以上に明るい山でした。
帰りに撮影したのですが、その通りでした。
青ヶ岳山荘です。行きも帰りも準備中でした。
檜洞丸を越えると雪が積もっていました。
正面と左の、道中唯一あった標識のない分岐。左が正規ルートです。
ちなみに正面は「この先行き止まり/通行禁止」。多分金山谷ノ頭へのルートだと思います。
臼ヶ岳に着きました。蛭ヶ岳から見ると山頂付近の崩落部分が印象的な山です。
シカ柵越しに見る山頂です。
臼ヶ岳崩落地から見る蛭ヶ岳です。もう少しです。
でもその残り500mがしんどかったです。
富士山右手前が檜洞丸、左に同角ノ頭、そのさらに左手前のなだらかな山が臼ヶ岳です。
無事登頂。5時間かかりました。
今そっちから来たんです。そしてそっちへ戻るんです。
丹沢のパンダ。
神ノ川乗越。行きは真っ白でしたが大分融けました。
カモシカに出会いました。声を掛けたら振り返って立ち止まってくれました。
この看板の矢印はマズいと思いますが……。
斜面降りちゃいそうです。
ツツジ新道入口が見えました。
無事ゴールです。帰りも5時間かかりました。
帰りに洒水の滝に寄りました。
お水をお土産にしました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | |
【その他】 モバイルバッテリー、風速計、温度計 ザック重量16kg |
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