行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道小淵沢インターから富士見高原駐車場まで全ドライ。雪無し。
この登山記録の行程
富士見高原駐車場(06:30出)・・・盃流し(07:14着)・・・臼久保岩小屋(08:05着)・・・シャクナゲ公園(10:09着)・・・編笠山(11:18着)・・・編笠山(12:00出)・・・シャクナゲ公園(いつの間にかTHRU)・・・臼久保岩小屋(13:56着)・・・盃流し(14:20着)・・・富士見高原駐車場(14:50着)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
最寄りインターから小淵沢インターまでの距離を60kmも短く思っていて、6:10着という遅めの到着(昨年と同じ失態...)。インパネは-3.5℃が表示されていたが、え?そんなに低くは...という感じ。
Pには、自車の他に8台の車輌(昨年は他2台と長野県警のパトカー1台という寂しさだったのに)。
急いで、下にタイツ2枚(近所のスーパーの速乾性のものとウール100%のもの、それぞれ1000円くらい)と超極厚手のメリノウールのロング靴下(4000円くらい)にスキーパンツ、上は速乾性長シャツ2枚(1枚1500円くらい。某量販店ワイ〇〇ワンのもの)と化繊ジャケット(近所のスーパーで700円くらいのセール品)、靴はバーグハウスの全革夏靴、スキー手袋とネックウオーマー(500円)とヘアバンドみたいな耳当てを装着してパンツァ-フォー(panzer vor)♪...
積雪は車輌止めゲートくらいから始まった...7:14に盃流しに到着し、左岸に渡り、ちょいと登った辺りで滑るなあと思ったのでモンベル6本爪を装着。私みたいな"頑張らない"をモットーな撤退優先主義のおっちゃんはチャッチャと安全対策です。岩小屋辺りから先行者の方々のアイゼン跡が増えたような気がしますが、WHY?12本爪?必要?...1800mを超えると柔らかめの雪がガツンと残っていて滑り傾向が増すので、12本で正解ですね。さて6本しか持っていないので撤退がチラツキます。トレースのおかげで踏み固められている方だねぇ♪~だったらパンツァ-フォー♪♪~シャクナゲ公園辺りから雪面と木の間隔が狭くなります。風の音も大きくなり、バラクラ出さなきゃ...10:40くらいに森林限界超えて面倒な岩登りエリアに到達すると、”青い空ありがとう~♪”。下山開始した方々が口々に”風強いけど最高ですよ♪”とうれしい励ましのお声がけ。おっちゃん涙出るね。富士山や南、中央、北アルは薄めにしか見えなかったけど、目の前のヤツ(八ヶ岳)達は、蓼科山に至るまで白い雪をまとった綺麗な姿を提供してくれました。若干固くなっている??アンパンやアンコロ餅を食べてサーモスのお湯飲んで下山開始。山頂には40分ほど滞在しましたが、いや~、寒いというより痛いですね(笑)。この時期のこの山は、高気圧が入れば比較的天候安定型な上、”本気な冬装備持ってないし...”な私には1年の歩き始めに最適です。まあ、歩きやすさ、雪崩無さよりも”最高の景色”に呼ばれてしまうんですよね。下山も転倒無く、無事駐車場に到着。風呂も入りたかったけど、サクッと帰って家で寝るべしを優先し、今回の歩き始めを終えることにしました。さて次はどこに行こかいな♪
フォトギャラリー:23枚
穏やかな朝です♪
今年も山行の始まりです。パンツァ-フォ-♪
ここから積雪ですか?
6本装着です
昨年はこの辺り(1800m付近)でアイゼン装着でしたね。
この表示板が2300mだと思っていましたが、もう少し上にあたるんですね
だいぶ狭くなってきましたね。
さあ、もう少しで森林限界です♪
やっと、限界超えました。空が青い♪
限界点からですが、雪が全面に張り付いています。さて、どうしましょう...
岩斜面にこれ系の看板が(確か)5枚あります。
権現岳から天狗岳まで見渡せます。真っ白な佇まいは最高です♪
奥の白い雪山は車山ですか?
ギボシに権現岳。権現小屋が主の帰りを静かに待っているところですね。
赤岳、阿弥陀岳、奥には日の岳、横岳も。きれいです。
さあ、下山開始です
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | アウターウェア | バラクラバ | ||
【その他】 スキーパンツ |
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