行程・コース
この登山記録の行程
蔵王山頂駅(11:00)・・・ワサ小屋跡・・・熊野岳(13:10)・・・ワサ小屋跡・・・蔵王山頂駅(14:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
スノーモンスターを見るために蔵王山に登る。ロープーウェイで山頂駅に向かい、地蔵山、熊野岳、刈田岳と縦走するコースで計画。山頂駅に降り立ち、いきなり絶景を観ることが出来た。スノーモンスターはなくなっているかと思っていたが、まだ残っていた。暫し絶景を眺めながら準備をする。雪質を確かめてアイゼンを選択し、地蔵山へ出発。地蔵山への登り初めは雪が締まっていないが、高度を上げていくと締まった雪質に変化する。ロープーウェイ山頂駅から20分程で山頂に到着し、暫し絶景を眺める。熊野岳方面はガスっていたが、昼からの天候回復予報を信じて歩を進める。途中、刈田岳から戻って来た人に状況をヒアリング。踏み跡が不明瞭で時折ホワイトアウトするとの事であったが、GPSを持ってきていたので前進することにした。熊野岳直下の避難小屋までは、目印となる木製のポールがあったためGPSを使うこともなく到着。風が強く寒かったので避難小屋に入り休憩を取る。小屋を出て分岐まで戻り熊野岳を目指す。ガスが切れることなく、踏み跡が不明瞭であったがGPSを頼りに山頂に到着。写真を撮ってすぐに下山開始。この先天候が回復する兆しが無かったので、刈田岳は断念し下山する事にした。地蔵山は時折晴れ間が覗く天候であったが、熊野岳方面はガスったままであった。山頂のレストランで食事を摂りロープーウェイで下山。冬の蔵王はGPSが必須だ。スノーシューの登山者もいたが、アイゼンの方が安全に登山できる。初めてスノーモンスター見ることができ、本格的な雪山が堪能できた楽しい山行であった。
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山頂駅はスノーモンスターが残っていた
いろんな形をしているスノーモンスター
南側斜面は雪で一杯
地蔵山を目指す
地蔵山の山頂までもう少し
時折晴れ間が顔を覗かせる
標高1,786m地蔵山に到着
熊野岳方面はガスがかかっている
熊野岳へ向かう登山道の目印
熊野岳直下の避難小屋で休憩
分岐まで戻り熊野岳へ向かう
標高1,840m熊野岳に到着
ロープーウェイから観る景色は絶景
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | ワカン |
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