行程・コース
天候
晴れ(薄曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
杖突峠で登山者が使っていた広い駐車場は、太陽光発電設備建設のための伐採作業に使用されており、車を置けるスペースは限られていた。
この登山記録の行程
杖突峠(10:05)・・・キャンプ場(10:45)・・・休憩&チェーンスパイク装着(10分)・・・守屋山東峰(11:40)・・・守屋山西峰(12:05)・・・お昼休憩35分・・・東峰(13:00)・・・キャンプ場(13:30)・・・休憩(5分)・・・杖突峠(14:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
残雪期を迎えた守屋山へ。もしかしたら座禅草が咲き始めているかも…という淡い期待があった。天気予報では晴れだったが、朝から気温が高く、春霞で覆われた一日に。
杖突峠へ続く道路の雪は消え、登山口付近にも雪はなかったが、念のためチェーンスパイクをザックに入れた。登山口付近でも気温が高く、アルパインジャケットやパンツを着る気にはなれない。ジャケットは丸めてザックに突っ込み、ダウンジャケットやアルパインパンツは車に置くなど、装備を整え直して出発した。
すっかり歩き慣れた登山道を歩き、キャンプ場へ続く林道に出ると、少しずつ残雪が見られるようになる。日中に融けて朝晩に凍結、を繰り返しているようで、凍っている場所と完全に雪がなくなっている場所が混在していた。座禅草が見られるのはキャンプ場周辺の湿地帯なので、目を凝らして探してみたが、残念ながら気配すら感じられなかった。
キャンプ場までは滑り止め不要だったが、キャンプ場から山頂までは、まだ結構な量の雪が残っている。日中に融けて朝晩に凍結を繰り返しているのは山全体で同じ様子。キャンプ場でチェーンスパイクを着けたが、午前中の登山道はスケートリンクの様相を呈しており、滑り止めなくしては非常に危険な状況だった。
今日はそこそこ登山者が多く、山頂も数パーティーの皆さんで賑わっていた。守屋山からの360度の眺望はピカイチなのだが、やはり今日は霞んでいてほとんど何も見えず…。山頂でお話しした方と春霞で展望がないことを残念がったが、その代わり諏訪湖の向こうに見える鉢伏山への登山道情報を教えていただいた(ありがとうございました!)。次の登山計画を話し合いながら、霞に滲む諏訪湖を眺めつつのランチタイムに。春に近づいているとはいえ山の風はまだ冷たくて、残雪期の山を実感した時間だった。
上りでスケートリンクだった登山道は、午後になって日が入ってきたら表面に水が溜まり、締まっていた雪はザラメ雪となった。氷でもザラメでも滑ることに変わりはない。キャンプ場までは慎重に下る必要がある。また、駐車場に下る登山道は泥で非常に滑りやすいので最後まで気を抜かずに歩く。
低山はすっかり春の様子になってきた。もう少し暖かくなれば座禅草も咲き始めるかもしれない。座禅草と素晴らしい景色を見に、もう一度近いうちに行ってみようかな(#^.^#)
フォトギャラリー:12枚
駐車場からの上り。雪は消えてますが、凍っていた泥が融けると本当に滑ります。
座禅草群生地のはずですが、まだ雪が残ってました^^;
キャンプ場でチェーンスパイクを装着
ここからしばらくはスケート場
ガチガチだ!!
この辺りは結構雪が残ってます
すごく薄いけど、諏訪湖が映ってるはず。
すごく薄いけど、南アルプスが映ってるはず。
お参りして…
西峰への尾根道へ
山頂からの展望は(いつもは)素晴らしいんです。
この欅が神様かも(^.^)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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