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臆病風に吹かれて涙の撤退!

那須岳( 関東)

パーティ: 1人 (yzr400 さん )

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行程・コース

天候

晴れ(強風)

登山口へのアクセス

バス
その他: 【行き】
JR黒磯から那須湯本へバス(820円)
【帰り】
大丸温泉からバス(1250円)で黒磯駅まで

この登山記録の行程

1日目
那須湯本温泉19:20・・・那須ロープウェイ駅
2日目
那須ロープウェイ駅(7:40)・・・峠の茶屋(8:00)・・・避難小屋(9:15)・・・茶臼岳(10:35)・・・避難小屋()・・・峠の茶屋(12:10)・・・那須ロープウェイ駅・・・大丸温泉()

コース

総距離
約14.4km
累積標高差
上り約1,121m
下り約716m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【感想】
1日目
那須湯本温泉でバスを降りた時には既に日は暮れて辺りは真っ黒な中、車道を淡々と峠の茶屋目指して歩くが中々到着しない、那須ロープウェイ駅を越えた所から除雪されておらず21時を回った今からスパッツ&ワカンを装着するのも面倒なので広い所でテントを張る!
アスファルトの上だったのでペグは打たずにそのまま寝たが夜中に強風でテントが飛ばされそうになって何度も目が覚める(><)

2日目
外が明るくなっても強風が収まる様子がないけど、強風の中、何とかテントを撤収して先行した人の跡を追って茶臼岳へと向かう!
登山道があったのだが、そんなことは知らずに雪の多く残ったバス道を歩いて峠の茶屋に出る、ここからが登山道!
よくブログに上がっている鳥居が雪に埋まった所から上がって行く、しばらくは樹林帯の雪が多く積もった中をワカンを履いて歩くがワカンが無くても何とか歩けるかな?樹林帯を抜けると途端に雪が少なくなったが今度は風が強くなって避難小屋まで何度も耐強風姿勢を取る!
何とか避難小屋に到着し、強風の為にテントで摂れなかった朝食にする。
朝食後は荷物を避難小屋にデポしてワカンからアイゼンに履き替えて茶臼岳山頂を目指す!
相も変わらず強風が吹きつける中慎重に山頂を目指す、山頂付近のお鉢巡りでは風で身体がもっていかれそうになり、後で気が付いたのだがニット帽が風で飛ばされてしまった(汗)
山頂では天気は良く、360度の眺望を楽しみ記念写真を撮った後は避難小屋まで戻るのだが、朝日岳に行くかを悩みながら戻る。
避難小屋には結構多くの人が到着して昼食を摂られていた。
結局、朝日岳には剣ヶ峰をトラバースするのが危険と判断して時間が早いけど峠の茶屋まで下山して昼食を摂り、那須ロープウェイ駅、大丸温泉へと戻り、15:12のバスの時間まで日帰り入浴できるところが有ったので冷えた身体を温め、バスで黒磯駅まで戻った。
黒磯駅前に明治屋って和菓子屋さんが有ったので「温泉まんじゅう」「牧歌」を購入、お茶を出していただき店内で美味しくいただきました♪


この数日後におこった那須スキー場での雪崩によって失われた若い尊い命に心からお悔やみ申し上げます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル
ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール テント シュラフ
シュラフカバー テントマット スリーピングマット ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー アウターウェア バラクラバ アイゼン ピッケル
ワカン

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登った山

那須岳

那須岳

1,915m

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