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行程・コース

天候

-1℃ 曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート29号若桜からルート482号に入り若桜氷ノ山スキー場ⓟに駐車

この登山記録の行程

6:30津山発⇒若桜氷ノ山Ⓟ8:23→8:45リフト降り場→稜線9:27→ドロップ→10:26三ノ丸→ドロップ(昼食)→11:36ワサビ谷入り口11:43→ドロップ→12:35スキー場出合→12:45Ⓟ⇒帰着15:00  

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約1,172m
下り約1,165m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 8,875歩  4:26分
今回は三ノ丸からワサビ谷を滑走することが目的。ついでに3ノ丸付近も滑走してみることにして出発。

津山を6時半、ルート53号を鳥取に向けて走ります。奈義を超えるころから小雪がチラチラし始め、氷ノ山に着くと、上の方は白くなっている。春の雪だ。

ワサビ谷は谷が大きい分、沢も大きく水量が多い。早く沢割れするようだ。さて、どうでしょう(*^_^*)?

4月まで運転という最上部リフトへ向かいます。リフトのおじさんに「気を付けてけていってらっしゃい」と送り出してもらう。

標高1,200mのリフト降り場でスキーを担ぎ、例のやせ尾根の急登を登って行きます。結構な新雪が昨夜あった様子。出だしで、吹き溜まりの深雪を登らなければならなかった。

我々は稜線に出るまでツボ足で頑張った。おかげで途中からは師匠がラッセル担当になってしまった。稜線に出て先ずはひと滑りと、先日滑った県境尾根の西側の谷筋へドロップしてみた。まずまずの雪質。オープンバーンから少し樹林帯を滑り折り返す。

三ノ丸方向へ登り返すのだが、広大な斜面。ホワイトアウトでGPSが無かったら、必ず迷うだろう。稜線に出ると3ノ丸休憩舎はまだ先だった。それにしても広い(@_@)!!

三ノ丸についてまだ時間があるのでもう1本、今度は南側の斜面にドロップしてみる。二人のシュプールを白いカンバスに残してみた。\(^o^)/

ブナの森まで降下して再び登り返す。途中で昼食、体力回復だ。稜線まで登り返すとクラスとした雪の向こうにワサビ谷が落ち込んでいる。右俣or左㑨か決めかねたが、目の前に落ち込む右俣に決定。11時40分ワサビ谷へドロップ。

上の雪原とは様相が違い、樹林の急斜面が落ち込んでいる。昨夜の重雪が10㎝くらい積もって容易にターンできないシチュエーションだ。

コースを見極めてブナの間を落ちていく感じ。コントロールを失わないよう慎重に滑る。下るにつれ雪は重く、沢筋には隠れたデブリの跡が凸凹斜面になっている。

スキー操作が儘ならない重たい雪と苦戦しながら、高度250mほど降下したところで左㑨と合流。さらに200m位下ると水が流れている沢に出た。

右岸に古いスキーの跡が下っている。ルート確認し右岸を下ると、すぐに植林帯の最中雪の滑走になった。

この区間が今回の滑走ルートで1番難しい滑走だった。植林に何度もぶつかりそうになりながら停止を繰り返し、後傾ポジションもなりふり構っていられない滑走を繰り返す。
やっとスキー場の連絡道路へ無事に降り、雪質でこうも滑走が難しくなるのかと話した次第。

全く、スキー初心者の滑走だった。最後のゲレンデ下りで口直しが出来た。
12時42分、無事下山し下山届提出。ほぼ1時間の下りでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ ナイフ ツエルト
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
GPS機器 ストーブ 燃料 カップ クッカー アウターウェア
オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ アイゼン ショベル プローブ
ゴーグル ヘルメット
【その他】 兼用靴 スカルパ FI EVO  板 K2コンバック104 専用シール ビンディング TEC ディアミールバイペック12 115mmブレーキ付き

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