行程・コース
天候
初日:晴れ、風はあまり感じない 2日目:曇りのち晴れ(朝方は曇り)、山頂近辺は強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
新宿発のあずさで茅野駅へ。茅野駅からは八ヶ岳ロープウェイ山麓駅までバス。
山麓駅から山頂駅までロープウェイにて登る。
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(12:00)・・・縞枯山荘[休憩 30分](12:30)・・・雨池峠(13:15)・・・縞枯山(14:20)・・・雨池峠(15:00)・・・縞枯山荘(15:15)
【2日目】
縞枯山荘(07:30)・・・北横岳ヒュッテ(08:30)・・・北横岳[休憩 30分](09:15)・・・北横岳ヒュッテ(10:00)・・・山頂駅(11:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日は雪山初心者、というか入門者、ということで、アイゼン歩行慣らしに縞枯山荘へ。
山荘で大きな荷物は預け、縞枯山を目指すも、以外と急登でびっくり。
登山道は基本樹林帯なので見晴はよくないが、たまに後ろを振り返ると雨池山から下山してくる人がちらほら。
途中から勾配がさらに急になるが、ゆっくり休憩しながら登り、目の前が開けたと思ったらあっという間に山頂。
山頂標識は雪に埋もれているので発掘しないといけないが、目の前にある茶臼山をはじめ、南八ヶ岳の稜線、北、中央、南に御嶽山まで見える大パノラマ!
夏にここまでの景色が見えるかは分からないが、登った後のこのご褒美はたまらない。
山頂から横にずれ、20分ほどの場所に展望台。
展望台からは南八ヶ岳がより一層近く見えるが、アルプスは見えなくなってしまうので、個人的には山頂の方が見晴らしが良い気もする。
展望台には巨石が多いので足元には注意が必要。
ピストンで下山をする時は尻セードで時間短縮。今回はヒップソリを持参していなかったのでおしりが痛い。。。。
消灯間際の7時ごろには天気が崩れ、雪もちらほら降り始めたらしいが、12時には既に止み、満点の星空が見える。
2日目は朝食後、そのまま北横岳へ。
初日と違い風が強く、また曇天なので山頂が心配だが、まだロープウェイも動いていない早朝なので雪原を独り占め。
ロープウェイ山頂駅を横目に坪庭を回って北横岳の麓へ。
途中までは樹林帯だが、しばらく登ると木々の間から宿泊した縞枯山荘の青い屋根が見える。
さらに進み三ツ岳分岐の少し上まで進むと、3つの山頂がくっきり。
夏では見えない景色が見えると感動!
さらに進み北横岳ヒュッテを過ぎると、樹林帯になるがここからの登りはさらに勾配が急になる。
ゆっくり休憩しながら15分ほど登るとすぐに視界が開け、茅野の街並みを見下ろせる。
さらに進んでいくと南峰に到着。
目の前には雄大な蓼科山!
視線を横にずらすと北峰への一本道がきれいに見える。
その反対側には諏訪の街並み。
南峰から北峰までの稜線は吹き曝しのため体が飛びそう。。。
何とか踏ん張って北峰に到着し、蓼科山を目の前に、そこからつながる稜線を眺める。
下山はピストンだが、ロープウェイが動き出したため登りの人が多い。
道幅は夏の時よりも狭くなっている場所が多いので、すれ違いには注意が必要。
山頂駅からは登山道ではなくロープウェイで下山。
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ライター | バラクラバ | 雪山用登山靴 |
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