行程・コース
天候
曇り 2℃ やや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山陰道溝口ICから4人乗り合わせて大山寺へ向かい。手前の路側帯に駐車
横手道を夏山登山道へ合流する
この登山記録の行程
7:00津山発⇒大山Ⓟ8:50→1合目→2合目→5合目→10:22 6合目小屋→10:30小休止10:50ドロップ→11:25昼食11:55→12:03環状道路→12:20Ⓟ12:40⇒帰着14:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
5,762歩 3:20分
今日は4人で大山に出かけてきました。
大山寺の手前に駐車し夏道を登ります。土曜日で登山やボードそしてスキーヤーもたくさん登って行かれます。挨拶を交わしながら、板を担いで登ります。
まだまだ深い雪の斜面を登っていきます。気温は2度と温かく、雪も適当に緩んでいます。しかし、1合目・2合目と登っていくと、気温が下がり雪も締まってきます。
3合目手前で、アイゼンを装着。今年ゲットしたBDのネーベストラップの出番。これで断然滑らなくなり皆さんに何とかついていくことが出来た。それでも若干遅れ気味(^-^;
登るにつれ、風が強くなって、6合から引き返してきた登山者の方から情報をもらう。
何人か降りてこられた、登っていく人もおられるそうだ。
5合の山の神様でもお二人休憩されている。夏場なら、この辺りは灌木の間を登っていくのだが、灌木は雪の下。ブナの高木だけになった尾根を登っていく。行者道分岐の辺りから上は元谷からの風がさらに強い。
吹きっさらしの尾根をアイゼンを効かせて6合避難小屋まで頑張って登る。小屋は人が一杯、外は強風。小屋では休めず、尾根筋を外して西側の風裏斜面に回り込んで休憩。
斜面は昨夜の雪が風に飛ばされ、新雪と、クラストザラメのまだら模様になっている。ここで頂上に行く気は失せた。元谷側は風を受けクラストバーン、西面の6合沢を滑ることにする。
休んでいると尾根筋を皆さん登って行かれる。我々はここからドロップだ。クラストしたところはガリガリとエッジがうるさい。新雪の吹き溜まりに行くとスキーが埋まる。斜度もあり、緊張を強いられる滑走。
出来るだけ新雪があるところを選んでターン。1ターンづつ慎重に下って行く。
ブナの大木の間を滑っていくと、ミニ雪崩がズルズルと落ちていく。危険はないと思っていても気持ちはよくない。
1000m付近まで下ると雪が重くなる。下層のザラメもザクザクでボソボソの悪雪になってきた。950m付近まで下ったところで昼食。陽射しも出て気温が上がり、お昼休みには丁度いい。沢の上に草鳴社ケルンが見えている。
後は道まで高度差100m程残すだけ、雪崩止めの柵を潜って環状道路へ無事下山。最後は草鳴社谷を下っていたらしい。
今回もなかなか苦戦の滑走になりました。お山の雪質は上と下では大違い、なかなかうまく滑れません。今日下って行かれた地元の先生のように、どこでも滑れるようになりたいものです。
詳しい記録はブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | バラクラバ | オーバーグローブ | アイゼン | ショベル |
プローブ | ゴーグル | ヘルメット | |||
【その他】 兼用靴 ファットSKI テックビンディング |
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