行程・コース
この登山記録の行程
かいもん山麓ふれあい公園(06:00)・・・二合目登山口(06:14)・・・五合目(救助第4ポイント)(07:24)・・・仙人洞(08:26)・・・開聞岳(09:28)・・・仙人洞(10:17)・・・五合目(救助第4ポイント)(11:06)・・・二合目登山口(12:02)・・・かいもん山麓ふれあい公園(12:16)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
長男との百名山9座目。
前日に韓国岳を予定していたが雨天でやむなく中止し、かごしま水族館でジンベエザメを観賞。国内にジンベエザメが飼育されている水族館は4館あり、これで2館制覇。今年の夏休みには美ら海水族館に行く予定なので、残りは大阪だけになりそう。
余談はここらにして本題。
前日は指宿市内にある道の駅に車中泊し、夜明け前にかいもん山麓ふれあい公園の登山者駐車場に移動しました。
到着時点ではキャンパーと思われる数台の車だけでしたが、明るくなるにつれ登山者の車も少しずつ増えてきましたね。
毎回、子供の朝食が遅く30分以上ロスするので、今回は車内でゼリーと飲むヨーグルトのみで時間を短縮。お腹に溜まるおにぎり等は登山中の休憩時間で摂らせるようにしました。
これが功を奏し、予定から8分遅れでスタート。
まずは登山口となる2合目登山口までキャンプ場を横切り舗装路を歩いていきます。
10分程度で登山口に到着。ここから本格的な登山道になります。
すいぶんとえぐれた登山道を進みます。
序盤はジャリジャリ道の森の中を鳥の声を聴きながら登って行きます。
薩摩富士を言われるように、山麓はなだらかな登りでゆっくり体温を上げていきます。
ほどなくして到着した2.5合目の休憩スポットで衣類調整し、2回目の朝食。
4合目では展望台が整備されていて、桜島、大隅半島方面を一望できます。
天気が良ければ屋久島なども見れるようですが、この日は曇り空で霞んでもいたので離島は見ることができませんでした。屋久島が見えれば、次の鹿児島訪問はあそこの山だよ、と子供に見せることができたのに。
6合目からジャリジャリ道から岩場に変わります。岩場が大好きな長男は大喜びで真剣かつ楽しそうに登って行きます。125㎝の長男では難儀するような段差もありましたが、手助けすることなくクリアしていきました。
8合目くらいから風が冷たくなってきて、カッパを着込み体が冷えないように防寒。ウィンドブレイカーを装備せずスェット等で登ってきているヒト達もいましたが、大丈夫だったのでしょうか。
冷たい風が強いなか予定時刻通りに登頂。
三角点と標識で記念撮影をし、山頂の岩山に登って2人でガッツポーズ!
風が弱くなっている木の中で軽食だけとって、寒いのでそそくさと下山開始です。
6合目までは冷たい風が吹いていましたが、そこからは標高を下げているのと時間経過もあり暑いくらいになりました。
今回の登山では6合目でガラッと環境が変わりましたが、今日だけのことなのでしょうか。
下山後は公園の管理事務所で2種類ある登山バッジを購入し、温かいカップラーメンを食べて帰路につきました。
帰りの温泉はもちろん、指宿の砂むし温泉に行ってきました。昨日の夜も行ったのでこの旅行で2回目です。長男は熱いだの砂が重いだのブツブツと楽しそうに言っていてお気に入りのようで、次に鹿児島に来た時も行きたいとのこと。
今回の遠征では1座になってしまいましたが、次は韓国岳と宮之浦岳の2座を確実に制覇しにきます。
フォトギャラリー:7枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター | カップ | カトラリー |
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