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高尾山 いろはの森コース 2017.04.08

高尾山( 関東)

パーティ: 2人 (ラヴィ08 さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

霧雨

登山口へのアクセス

バス
その他: 高尾駅北口から小仏行バス 8:12発 (始発は7:12 ※雨のため1本遅く発)

この登山記録の行程

日影入口8:35・・・日影キャンプ場8:54・・・9:00ニリンソウ群生地9:10・・・日影キャンプ場9:16・・・いろはの森コース・・・4号路合流点10:02・・・10:30高尾山山頂11:00・・・4号路・・・11:11吊り橋・・・浄心門11:25・・・琵琶滝へ・・・11:52高尾病院・・・12:00清滝駅

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約540m
下り約570m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

高尾山で急登を楽しみたいコース、そして花の山!
日影沢を登り、ニリンソウが咲き始めたばかりの群生地へ。
霧雨に花が頭を下げた一輪とつぼみの一輪。これから大きく花開く少し前でした。
ニリンソウが全面に広がり、けなげに咲いているのは、とても綺麗でした。
急登が始まる前は、スミレ、ニリンソウなど登山道の脇に、小さく咲いています。足を止めながらゆっくり登る登山もいいもんです。
今回は、いろはの森コースから登った。ここは人がほとんどいない登山道。小鳥の声がさえずり、風の音が聞こえて、自然を満喫できるコース。道はよく整備されている。急登な尾根道をつづらに登る。高尾山口から登るルートは比較的緩やかに登っていくが、いろはの森は、高尾山でも急登のコースで登り甲斐がある非常によいコース。途中4号路と交差し、またいろはの森単独で尾根を登る。木の階段が最後現れるがここにミツバチの巣があるので要注意!
そして、1号路と合流。高尾山山頂へ。
今回は霧に包まれ、木々の間が白く幻想的な山旅になった。
帰りは吊り橋のある4号路で下山。浄心門で合流し、その先の茶屋から2号路に下り、琵琶滝への岩がかなり露出した急坂を下る。ここは高尾山屈指の急坂。そして高尾病院の裏手に出て、ケーブルの駅、清滝駅に下山した。
行きも帰りも、高尾山といえど、勾配のある山旅ができるコースです。

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フォトギャラリー:14枚

日影沢の入口。ここからスタート。

登山道の道脇にはタチツボスミレがぽつぽつ咲いている。ゆっくり見つけながら歩くのが楽しい。

城山への林道を少し行った川の対岸はニリンソウの群生地。川を渡渉し、対岸の柵の縄がはられた登山道に従い進むと、いきなり目の前にこのニリンソウの群生地が広がる。

ひとつの株から、上下にふたつ花が咲く。

まだ少し早く上の花は開き始めで、下の花はつぼみの状態。

いろはの森コースに戻り、登り始めると、アオキが現れる。

途中、ツボスミレがひっそりと咲いていた。

ここから、いろはの森コース、急登の始まり。高尾山といえども尾根道をつづらに登る急登コースになります。

4号路と合流

霧の中幻想的な雰囲気のいろはの森。

霧の高尾山頂上。599m

霧に浮かぶ4号路のみやま橋。

帰路、浄心門先の茶屋横の2号路への急坂。ここから琵琶滝への急坂を下る。

清滝駅前の大きな桜が満開!

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

高尾山

高尾山

599m

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