行程・コース
天候
霧雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
高尾駅北口から小仏行バス 8:12発 (始発は7:12 ※雨のため1本遅く発)
この登山記録の行程
日影入口8:35・・・日影キャンプ場8:54・・・9:00ニリンソウ群生地9:10・・・日影キャンプ場9:16・・・いろはの森コース・・・4号路合流点10:02・・・10:30高尾山山頂11:00・・・4号路・・・11:11吊り橋・・・浄心門11:25・・・琵琶滝へ・・・11:52高尾病院・・・12:00清滝駅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高尾山で急登を楽しみたいコース、そして花の山!
日影沢を登り、ニリンソウが咲き始めたばかりの群生地へ。
霧雨に花が頭を下げた一輪とつぼみの一輪。これから大きく花開く少し前でした。
ニリンソウが全面に広がり、けなげに咲いているのは、とても綺麗でした。
急登が始まる前は、スミレ、ニリンソウなど登山道の脇に、小さく咲いています。足を止めながらゆっくり登る登山もいいもんです。
今回は、いろはの森コースから登った。ここは人がほとんどいない登山道。小鳥の声がさえずり、風の音が聞こえて、自然を満喫できるコース。道はよく整備されている。急登な尾根道をつづらに登る。高尾山口から登るルートは比較的緩やかに登っていくが、いろはの森は、高尾山でも急登のコースで登り甲斐がある非常によいコース。途中4号路と交差し、またいろはの森単独で尾根を登る。木の階段が最後現れるがここにミツバチの巣があるので要注意!
そして、1号路と合流。高尾山山頂へ。
今回は霧に包まれ、木々の間が白く幻想的な山旅になった。
帰りは吊り橋のある4号路で下山。浄心門で合流し、その先の茶屋から2号路に下り、琵琶滝への岩がかなり露出した急坂を下る。ここは高尾山屈指の急坂。そして高尾病院の裏手に出て、ケーブルの駅、清滝駅に下山した。
行きも帰りも、高尾山といえど、勾配のある山旅ができるコースです。
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日影沢の入口。ここからスタート。
登山道の道脇にはタチツボスミレがぽつぽつ咲いている。ゆっくり見つけながら歩くのが楽しい。
城山への林道を少し行った川の対岸はニリンソウの群生地。川を渡渉し、対岸の柵の縄がはられた登山道に従い進むと、いきなり目の前にこのニリンソウの群生地が広がる。
ひとつの株から、上下にふたつ花が咲く。
まだ少し早く上の花は開き始めで、下の花はつぼみの状態。
いろはの森コースに戻り、登り始めると、アオキが現れる。
途中、ツボスミレがひっそりと咲いていた。
ここから、いろはの森コース、急登の始まり。高尾山といえども尾根道をつづらに登る急登コースになります。
4号路と合流
霧の中幻想的な雰囲気のいろはの森。
霧の高尾山頂上。599m
霧に浮かぶ4号路のみやま橋。
帰路、浄心門先の茶屋横の2号路への急坂。ここから琵琶滝への急坂を下る。
清滝駅前の大きな桜が満開!
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | トレッキングポール |
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