行程・コース
この登山記録の行程
奥多摩駅(08:35)・・・愛宕山(08:50)・・・鋸山[休憩 10分](10:05)・・・大岳山[休憩 10分](11:00)・・・鍋割山分岐・・・鍋割山[休憩 10分](11:45)・・・長尾平・・・御岳山[休憩 10分](12:25)・・・随身門・・・神代欅・・・日ノ出山[休憩 20分](13:05)・・・三室山[休憩 10分](14:10)・・・日向和田駅(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天候は曇り時々晴れ。山頂からの展望は今一つであったものの、暑すぎず寒すぎず、快適な山歩きが楽しめました。
初めての御嶽山なので、どうせならいろいろ行ってみようと欲張り、奥多摩駅から入って鋸山、大岳山、鍋割山、御嶽山、そこから更に日の出山、三室山と縦走して日向和田駅に下りるコースとしてみました。なかなかハードです。
8時12分・奥多摩駅着の電車は満席。ほとんどが登山・トレランの乗客でした。駅を出ると橋を渡った先の登山口からまずは鋸山を目指します。が、私と同じルートの人はごく少数。あんまり人気がないルートなんでしょうかね？
登り始めると、のっけから愛宕神社参道の長大な石段に驚きましたが、全般に登山道はよく整備されています。途中、木の根道、鎖場、岩場もありましたが、それほど難度が高いわけではありません。
鋸山を過ぎると、まとまった登りはなくなり、ピークからピークへ緩やかなアップダウンを繰り返していくわけですが、この山域のピークはいずれも尖っています。山頂直下までは緩やかですが、そこからの登りと山頂からの下りの傾斜はかなりきついです。急な傾斜のエリアは距離的には短いんですが、結構、脚に堪えました。
今回のコースでは道標がしっかり整備されていて、道迷いの心配のある箇所はありませんでした。が、高峰山山頂から梅野木峠の間で1ヵ所間違えました。山頂から下っていくと十字の分岐が現れたのですが標識が全くありません。真っ直ぐ進む道は藪っぽくて荒れてます。右に進む道は方向的には逆戻り。そして、左に進む道はコンパスで見ると梅野木峠の方向とは90度ずれています。少なくとも右方向には林道があることはわかっていたので、左には行かない方がいいだろう、かといって右は逆戻り。というわけで、一番道っぽくないものの方向的に正しく見える真っ直ぐの道を選びました。すると、50mも進まないうちにバッタリと林道に。仕方ないので、土の崖を強引に降りて林道に出ました。そして、林道をしばらく進むと、高峰山山頂に向かうであろうと思われる道が左から合流してきましたので、未確認ではありますが、あの分岐では左が正解だったような気がします。にしても、わかりにくい分岐でしたので、道標が欲しいところです。
三室山から先はひたすら下ります。琴平神社から先はちょっと藪っぽいですが、15時03分の電車に間に合わせるためにスピードアップした結果、ほぼ15時ジャストに日向和田駅に到着できました。
フォトギャラリー：16枚
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奥多摩駅側からの登山口。氷川キャンプ場の向かいにあり。
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愛宕神社への長い長い階段。
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鋸山への登りにある木の根道。岩場・鎖場もあってなかなか険しい。
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鋸山山頂。
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鋸山から大岳山に向かう途中の分岐。
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大岳山山頂。展望良し。ただし、人がいっぱい。
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大岳神社。狛犬は可愛いフォルムのオオカミ。
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鍋割山山頂。
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登ってきた道を鍋割山山頂から振り返る。
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奥の院。アプローチはいずれも険しい。
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御嶽神社。
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日の出山山頂から御嶽神社を望む。
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地図に名前のないピーク「竜のヒゲ」。
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地図に名前のないピーク「高峰山」。
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三室山への最後のアプローチ。
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三室山山頂
装備・携行品
| シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
| バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 修理用具 |
| 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
みんなのコメント
登った山
大岳山
1,266m
御岳山
929m
日の出山
902m
鋸山
1,109m
