行程・コース
天候
午前中雨、午後から快晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
京都駅から湖西線に乗って近江高島駅で下車、まずは高島中学校を目指す。
高島中学校前あたりからリトル比良への登山口案内看板が出てくるので従い、大炊神社を目指す、神社の前を左に曲がったところが登山口。
この登山記録の行程
JR京都駅発(8:15)・・・近江高島駅(8:54)・・・登山口(9:30)・・・石灯籠(10:20)・・・岳山(10:40)・・・オウム岩(11:00)・・・岩阿沙利山(12:00)・・・寒風峠(14:00)・・・楊梅滝(15:00)・・・北小松駅(16:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回はいつもの友人が仕事だったので1人でチャレンジして来ました。
この縦走は意外に厳しい道なので自己責任でお願いします。
天候がいい時はそれほどでも無いのかも知れませんが雨が降ってくると途端に道が荒れるので気をつけてください。
また、エスケープルートがほとんど無いため事前によくプランニングしてチャレンジしてください。
それではコース案内です。
JR近江高島駅で下車するのですが近畿圏の方なら湖西線と琵琶湖線の区別がつくのでしょうが他府県の方は注意してください。
ちなみに湖西線に乗ります。
京都駅からは同じホームから出ているので乗り間違えないようにしてください。
近江高島駅の前にはガリバーのモニュメントがあります。
また、駅を出て左側には周辺図がありますので参考にしてください。
まずは駅を出て北に向かいます。(大きな道です。)
しばらく進むと大きな道と交差しているので右へ進みます。
そうすると目の前に中学校が見えてくるのでまずは中学校を目指してください。
中学校まで来るとリトル比良への道標がありますのでここからは道標に従い、進みます。
しばらく進むと音羽というバス停がありますので左側に進みます。
ちなみにアスファルト歩きが嫌な方は近江高島駅から音羽までバスが出ているので時刻表を確かめてプランニングするといいでしょう。
しばらく進むと目の前に大炊神社が見えて来ます。
ここにはベンチがあるので衣服の調整や用意などに活用させていただくといいでしょう。
熊鈴もここから付けましょう。
私は神社に参詣して安全祈願をしました。
神社の前を左に進むと獣よけのゲートがあるので開けたら必ず閉めてください。
ゲートを抜けた先から本格的な山道に入りますがこの辺りは結構枝道が多いのでルートを確認しながら進んでください。
道も最初の方は大きな道ですがだんだんとシダに覆われて細くなって行きます。
しばらく進むと賽の河原に出ます。
ここは元々、観音堂への参詣道だったのでその名残です。
ここも分岐になっていますが道標がありますので従い、進みます。
この辺りから徐々に上りになって行きますがそれほどでも無いのでゆっくり進んでください。
この日はこの辺りからポツポツと雨が降って来ました。
天気予報では午前中は晴れて午後から雨の予報だったので早まったか?と思いながら進みます。
しばらく進むと目の前に大きな石灯籠が見えて来ます。
ここがビューポイントで琵琶湖を眼下に出来る場所なのですがあいにくの雨であまり景色は楽しめませんでした。
それでも何枚か写真を撮って進みます。
次は右側に白坂と呼ばれる砂礫で出来た山肌が現れます。
ここもとても綺麗ですが滑りやすいので基本は行かないようにしてください。
行政から禁止はされていないので行くなとは言いませんが自己責任でお願いします。
この辺りで雨足が強まったのでとりあえずザックカバーだけ装着します。
もちろん雨具は持って来ていますが岩がゴツゴツしたような道だったので破れたら嫌だなぁと思い、しばらく様子見で進むことにしました。
ここからしばらく進むと弁慶の切石があります。
ここから少しずつ急登になって行くのと道は広がりますが粘土質の道なので滑らないように注意してください。
しばらく進むと目の前に石造観音三尊(元獄岩屋観音)の祠があります。
ここまで無事に来られた事を感謝して次の目的地であるおうむ岩を目指します。
ちなみにこの祠の裏側が岳山山頂になります。
おうむ岩までもアップダウンがありますのでゆっくり進んでください。
おうむ岩は晴れていれば景色の良い場所なのですがこの日はあいにくの雨であまり景色を楽しめませんでした。
しかし、それよりも困ったのが東屋など休憩出来る場所がないのにこの雨では食事をすることもできません。
雨だけではなく風も吹いているのでどうしようか?と途方に暮れます。
とりあえず山の神様に食事をする間だけでも晴らしてくださいとお願いしながら次の目的地である岩阿沙利山へ向かいます。
岩阿沙利山への道はいきなり急な下り坂になるので足を滑らせないように気をつけて進みます。
急な下り坂を下りきると今度は同じぶんだけ登り返す事になります。
コレが結構メンタルにくるので縦走を計画される場合はよくプランニングしてください。
ちなみにこのルートはほとんどこんな感じで一体いつまで歩けばいいの?と思うくらいアップダウンがあります。
ピークが見えて来て着いたかな?と思ったらさらにその向こうにピークが見えて来ます。
なのでメンタルが弱い方は注意が必要です。
心が折れると体力が急激に奪われます、ましてや天候が悪いとなおさらです。
何回かアップダウンを繰り返してようやく岩阿沙利山に着いた頃には私の願いを聞き届けてくださったのか?
急激に天候が回復しました。
それこそまるでマンガのように厚く垂れ込めていた雨雲がどこかへ行ってしまい、ドピカンの青空に変わりました。
これでやっと昼休憩出来ると安心した私は山の神様に感謝して岩阿沙利山の山頂から少し下りた場所で昼休憩を取らせて頂きました。
ちなみにもう一つ注意としてこのルートはほとんど人が来ません。
この日はあいにくの雨で余計に人が居なかったのでしょうが普段から人が来ないルートなので注意が必要です。
ちなみにこの日は誰にも会いませんでした。
昼休憩を取らせて頂き、元気が出た私は次の目的地である寒風峠(さむかぜと読みます。)に向かいます。
ここにも注意ポイントがあって道標に寒風峠経由で北小松駅まで一時間半と書いてありますが勘違いしやすいので説明するとこの道標からではなく寒風峠から一時間半なのでもうすぐだと思わないようにしてください。
寒風峠までここから普通の方で一時間くらいはかかります。
ツライ方は岩阿沙利山は諦めて岳山の往復にすると難易度は下がります。
岩阿沙利山から下山して来ると林道に交わってすぐに登り返すのですが間違えても林道から下山しないようにしてください。(恐ろしく遠回りですし近江高島駅と北小松駅の中間くらいに出るはずです。)
岩阿沙利山にもう一回登り返すくらいに登った先から本格的なアップダウンが待ち受けています。
600mから400mをアップダウンしながら3〜4回のピークを越えて結構な下り坂を下るとようやく寒風峠に着きます。
一息入れたら次の目的地である涼峠に向かうのですがここにも注意ポイントがあります。
ここからはようやく下りオンリーになるのですが次の目的地である涼峠までの間がほとんど湿地帯です。
浅いとはいえ橋の掛かっていない沢を何回か渡渉しますし山道自体がヌカルんでいるので気をつけてください。
また、ここも結構な距離があるのと途中に危険な場所があるので注意してください。
しばらく進むとようやく涼峠に着きます。
ここまで来れば湿地帯も抜けているので一安心ですが今度は結構な下り坂があります。
道幅も狭い場所があるので注意してください。
狭い道を抜けたくらいで楊梅の滝への道標があります。
ここまでで疲れた方は滝へは行かずにそのまま下山してください。
滝へのルートは結構危険な場所があるので疲れていると滑落する恐れがあります。
滝へ滑落すると命の危険があるので注意して自己責任でお願いします。
道幅が細い道を進むと滝への道標があり、滝が少しずつ見えて来ます。
ここから気をつけて進まないと足が滑りやすいので注意してください。
少し下りた先が楊梅の滝です
最初の滝が雄滝で雌滝へはかなり危険な下りとなるので楊梅の滝へは下からアプローチする方が安心です。
雄滝を観賞した私は雌滝を見るため急な鉄梯子を下ります。
この鉄梯子はかなり危険な場所にあるので注意してゆっくり進んでください。
まず、岩が邪魔して梯子に取り付くのが難しいのと下りた先が急な坂なので足を滑らせるとかなり下まで滑落します。
慎重に進むと滝を渡る梯子の橋が掛かっているので渡ります。
ここからは楽に下山できるので沢沿いの道を進む事をオススメします。
楊梅の滝を抜けた先はキャンプ場になっているのでここをベースにチャレンジするのもいいでしょう。
キャンプ場から北小松駅は約10分ほどで着くことができます。
京都まで戻った私はいつもの温泉と居酒屋で締めて帰路に着きました。
フォトギャラリー:123枚
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高島駅の前には巨大なガリバーのモニュメントがあります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/1250 f値:4
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高島駅です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/1250 f値:4
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駅の近くには周辺図があるので登山口への参考にしましょう。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 100 Speed:1/640 f値:4
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まずは高島中学校を目指します。
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中学校まで来ればリトル比良への指標があります。
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指標は要所要所にあるので従えば登山口にたどり着きます。
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ちなみに高島駅からバスに乗れば登山口に近い場所まで来ることができます。
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ISO: 160 Speed:1/800 f値:3.3
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先ほどのバス停からすぐに大炊神社に着くことができます。
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大炊神社です。神社の前を左に行けば登山口です。
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私は神社に参拝してこれからの山行の安全祈願をしました。
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獣よけのゲートです。開けたら必ず閉めましょう。
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ゲートからしばらくは枝道が多いので注意して進んでください。
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お地蔵さまが優しく見守ってくださっています。
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道は結構荒れているので足元注意です。
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道はシダに覆われて歩きにくいです。
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道を見失わないように進んでください。
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賽の河原です。元々この道は観音堂への参詣道です。
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ここも分岐があるので気をつけてください。
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石灯籠が見えて来ました。
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晴れていれば絶景スポットですがあいにくの雨であまり見えませんでした。
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それでもかすかに琵琶湖が見えます。
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白坂に着きました。
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ここは砂礫で覆われた山です。
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滑りやすいので行かないようにしてください。
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シダに覆われた道から石畳の道に変わると弁慶の切石は近いです。
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祠があるのでそっと手を合わせます。
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弁慶の切石です。
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この辺りは歩きやすく熊野古道を彷彿します。
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道標のそばには安全祈願のお地蔵様がいらっしゃいます。
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岩場が多いので雨の日は注意して歩いてください。
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雨のせいで景色が霞んでいます。
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向かいの山が岩阿沙利山です。
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結構な斜度があります。
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ようやく岳山に着きました。
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岳山山頂には石造観音三尊が祀られています。
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山頂はこの石造観音三尊の裏側になります。
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所々に倒木があるので気をつけてください。
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景色は期待できませんがおうむ岩を目指します。
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鳥越峠方面に進んでください。
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おうむ岩が近いです。
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先ほどの看板からおうむ岩はすぐです。
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おうむ岩の説明看板があります。
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おうむ岩にはこのような石碑があります。
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おうむ岩からの眺望です。雨が恨めしいです。
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しかしこのままでは昼休憩もできないので山の神様に晴らしてくださいとお願いします。
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この辺りは全く雨をしのげるような場所がありません。
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このままでは昼休憩が取れないなと少し不安になって来ました。
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そんな時にまるで私をなぐさめるかのように小鳥が飛んで来ました。
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するとどうでしょう、まるでそれを合図にしたかのように少しずつ雨が上がり始めました。
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さっきまで土砂降りに近かったのに気がつけば止みました。
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あとは風が止んでくれたら嬉しいです。
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少しずつ風もおさまって来ました。
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:4
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期待できませんが岩阿沙利山を目指します。
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雨で身体が重い時にこの倒木はこたえます。
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山の神様に祈った甲斐がありました。晴れて来ました。
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元気が出て来た私は岩阿沙利山に向けて進みます。
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岩阿沙利山までもう少しです。
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岩阿沙利山です。
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標高看板はありませんが名前の刻まれた看板があります。
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ISO: 160 Speed:1/200 f値:4
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山頂には三角点があります。
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晴れて風もおさまってお昼ごはんを無事に頂くことが出来たので山の神様に感謝します。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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この林道を折り返すように上ります。
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この道標に従い、進みます。
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ISO: 400 Speed:1/400 f値:3.3
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次の目的地は寒風峠です。
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ISO: 160 Speed:1/250 f値:4
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すっかり晴れて先ほどまで居た岩阿沙利山が綺麗に見えます。
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ISO: 100 Speed:1/800 f値:4
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しかしここからが厳しい道なので足を痛めないように進んでください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/1000 f値:3.3
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この看板を勘違いしないようにしてください。寒風峠から北小松駅までが1時間半です。
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ISO: 160 Speed:1/320 f値:3.3
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肝心の寒風峠はまだまだ先です。
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ISO: 160 Speed:1/160 f値:4
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何回も同じような看板があるのでメンタルに来ます。
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ISO: 160 Speed:1/50 f値:4
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ちなみに寒風峠へは何回もピークを越えていくので結構キツイです。
Exif情報
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道迷いの心配がいらないくらい道標があります。
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ISO: 80 Speed:1/800 f値:3.3
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いざとなった時の為にこのポイントは覚えておきましょう。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/40 f値:4
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武奈ヶ岳や権現山と変わらないほどの斜度を何回も上り下りします。
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寒風峠まで何回もピークを迎え、その度にこの道標を見てガッカリします。
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この縦走は山の中を15Kmほど歩くのでメンタルには気をつけてください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/1250 f値:4
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オマケに結構なアップダウンを繰り返します。
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やっと寒風峠に着きました。
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普段は滅多に休憩しない私もさすがに休憩します。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/320 f値:4
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気を取り直して次の目的地である涼峠に向かいます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.3
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涼峠までの道は湿地帯なので足元注意して進んでください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/30 f値:4
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何回も川を渡渉しますが橋などはありませんので気をつけてください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/125 f値:3.3
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涼峠までも結構な距離があります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.5
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昔の丁石があります。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
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一見落ち葉が堆積しているようですがここは湿地帯なのでズボッとハマる可能性があります。
Exif情報
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やっと涼峠に着きました。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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涼峠には石碑があります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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涼峠あたりから歌碑があります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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湿地帯は涼峠あたりまでです。
Exif情報
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この辺りからようやく普通の道です。
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ただ、すぐに危険な場所があるので気をつけてください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
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足を踏み外せば滑落します。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
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ここは看板の前の道を進んでください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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道は荒れているので気をつけてください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/60 f値:4
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本日の最終目的地である楊梅滝への道標です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/125 f値:4
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滝までは結構キツイので疲れた方はそのまま下山してください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/80 f値:4
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山ツツジが綺麗です。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/500 f値:4
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ようやく楊梅滝の近くまで来ました。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/80 f値:3.3
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これは滝壺です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
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楊梅滝の雄滝です。落差40mで滋賀県では最大の滝です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
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楊梅滝の説明看板があります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 800 Speed:1/100 f値:5.6
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足を踏み外せばひとたまり もありませんので気をつけてください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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ちなみに雌滝もあるのですがルートはかなりハードなので自己責任でお願いします。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 320 Speed:1/30 f値:3.3
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こんな鉄梯子を下りるのですが上も下も足場が悪いので気をつけてください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.3
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鉄梯子直下です。足を滑らせると大怪我ではすみませんので気をつけてください。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
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雌滝の下にある梯子です。これを渡ると川沿いに下山できます。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.3
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雌滝です。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/30 f値:3.5
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雌滝にはお不動様が祀られています。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 800 Speed:1/50 f値:5.6
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滝見台もありますがまたもやかなり上りますので疲れた方はそのまま下山しましょう。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 250 Speed:1/30 f値:3.3
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足場が悪いので気をつけてください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/60 f値:3.3
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滝見台へはこんな急登を登って行きます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/80 f値:3.3
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川沿いに下山するほうが楽に下りることができます。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 125 Speed:1/30 f値:4
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楊梅滝の起点です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/200 f値:3.3
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この道を上がると楊梅滝へ行けます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/50 f値:4
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楊梅滝の説明看板があります。
Exif情報
Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 400 Speed:1/200 f値:3.3
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やっと下りて来ました。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/100 f値:4
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周辺図があります。参考にしてください。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 200 Speed:1/30 f値:3.3
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ここにも楊梅滝の説明看板があります。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 125 Speed:1/60 f値:4
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青空に桜が映えます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 80 Speed:1/500 f値:4
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もう道標も必要無いほどの一本道です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/100 f値:4
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ここはキャンプ場なのでここを拠点に縦走してもいいでしょう。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 100 Speed:1/500 f値:4
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桜の先に竹生島が見えます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 80 Speed:1/320 f値:5.6
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午前中の雨は何だったんだというくらいよく晴れました。縦走した山々を眺めます。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 80 Speed:1/800 f値:4
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北小松駅に着きました。お疲れ様です。
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Canon Canon PowerShot SX720 HS
ISO: 160 Speed:1/250 f値:4
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
この山行で使った山道具
登った山
岩阿沙利山
686m
岳山
565m
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