行程・コース
天候
曇り時々雪 山頂部はガス&雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口別荘地駐車スペースに駐車。
この登山記録の行程
4:30駐車地点-4:40美濃戸口-5:40美濃戸-8:30行者小屋8:50-10:40阿弥陀岳11:00-12:20行者小屋12:40-14:20美濃戸-15:00美濃戸口-15:10駐車地点
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、八ヶ岳全山滑走の一環として、阿弥陀岳で山スキーしてきた。
この日は、全般的に天気予報が良くないなかで、天気が崩れても何とかなりそうな八ヶ岳エリアを選択してみた。
夜明け前にスタートしたが、満天の星空ではなかったものの、月が見える良い天気であった。
美濃戸口からスタートしたが、林道には雪がほとんどなく、美濃戸まで四駆でなくとも余裕で行ける状態であった。
美濃戸までは登山靴で登り、美濃戸からは兼用靴に履き替えて、アイゼンを装着して登った。
美濃戸から雪があり、最初は踏み固まった雪のアイズバーンであったが、アイゼンが効いて登りやすかった。
標高2000mを超えると全面的に積雪があったが、トレースがしっかりしていたので、ツボ足アイゼンのまま登った。
登っているうちに曇ってきて、山頂部でガスがかかってきた。
行者小屋でしばらく休憩してから、阿弥陀岳に登った。
中岳コルあたりからホワイトアウトになり、雪が降ってきた。
風はそれほど強くはなかった。
登山道にはしっかりしたトレースがあったので、山頂までそれほど苦労することなく登った。
山頂では、ホワイトアウトでほとんど視界がなく眺望は楽しめなかったが、10~20mくらい滑走して遊んだ。
下りは、稜線の両側が何も見えないので、中岳コルまで歩いて下り、中岳コルから行者小屋に向けて滑走した。
アイスバーンの上に新雪が1cmほど積もっていて、比較的滑りやすかった。
ホワイトアウトゾーンの下に出るまでゆっくり滑り、視界が出てきたところからスピードを付けて滑った。
行者小屋で昼食を食べ、その後、広い登山道を滑走した。
標高が下がるにつれみぞれや雨になったが、さらに下がると雨が止み、あまり濡れなかった。
標高2100m付近まで滑走し、その後、ツボ足で下り、アイスバーンになっていたところでアイゼンを装着して下った。
美濃戸で登山靴に履き替えて、美濃戸口まで下山した。
下山後、新しい兼用靴を買いに、松本のブンリンに行った。
その後、浅間温泉で入浴した。
次の日は、夜中3時から五竜岳に登る予定であったが、睡眠不足と疲労と腹痛で、その時の体調では五竜岳は厳しいと判断し、夜明けまでゆっくり休んだ。
フォトギャラリー:65枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
タオル | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 |
行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | オーバーグローブ | アイゼン |
ビーコン | ヘルメット | ||||
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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