行程・コース
天候
快晴 6℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
ルート181号を勝山から新庄へ走り県道で蒜山に抜ける。内海峠を越えて下蚊屋から鏡ヶ成へ至る。奥大山休暇村の駐車場へ駐車する。
この登山記録の行程
鏡ヶ成Ⓟ8:30→8:31除雪ゲート→9:35尾根取付き9:45→10:30稜線上に到達→11:06ドロップポイント 昼食11:53→ドロップ→12:01カーラ谷下部→12:11夏道合流→12:27除雪ゲートへ下山→12:29Ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3,993歩 3:56分
支度をしていたら、姫路から来られたお二人がバックカントリーSKIに来られた。ちょっと話をして出発する。舗装路を少し歩いて、除雪ゲートの横の残雪に取り付いた。
前回歩いたコース、雪のある所をよって登って行く。だいぶ雪が切れてきて、見通しよくルートを選択しないと、根曲がり竹の藪に突き当る。これから登るのはカーラ谷の植林帯の方がいいかもしれない。
今日のように青空が広がって明るい道なら、やはりブナの中が歩ける峠ルートが自分は好みだ。稜線から見た時カーラ谷を登ってこられるSKIヤーが見えたが、稜線に乗らないのであれば、カーラ谷を登る選択肢もあるのかな?
前回の経験から、4等三角点「西鴨」ピークの手前から谷筋を超えて稜線に続く尾根に取り付く予定。谷を詰めいよいよ尾根に取り付く。1,160m位9時50分だ。上着を脱ぎ、登行サポートをセットして、急な尾根筋に取り付いた。
格闘すること40分やっと1,300m付近の稜線乗った。最後はツボ足で登った。特に上部は急で斜面の幅もなくなり、斜行することさえ困難になるのだ。
稜線に乗るとすぐに南側の視界が開ける。先日滑った斜面が目の前だ。少し下って鞍部が前回ドロップ地点。今回はもう少し上からドロップしないと雪が無い。1段上に登るのだが、上部で雪が切れて夏道を利用しないと上に行けない。スキーのトップが両側のブッシュに絡まり、這いつくばって樹木のトンネルを潜る。
そしてもう1段上へ、夏道と雪の間に空間が出来始めていて足元の確保に注意が要る。本日のドロップポイント到着は10時58分。登り2時間半でした。
大山や矢筈ヶ山、南側の蒜山などを撮ってお昼。昼休憩を終えたとき下から姫路の2人パティ―が上がって来られた。少し話してからドロップイン。
斜面は急なうえに溝が出来てなかなか難しいシチュエーション。板が短く軽いので凸凹をよく拾う。慎重に横滑りを多用して落ちてゆく。
斜面が大きく傾斜があるのに斜度が感じられず、滑走が難しい。大きく斜行しながらシュテムターンで折り返しながら下って行く。
ほぼ下に着いた頃にしたから登ってきた単独スキーヤーとすれ違う。カーラ谷の底で、東へのトラバースに移り、2度ほど沢を渡って登った谷筋へ帰る。
後は尾根を下るだけなのだが、途中で谷筋に入ってしまった。狭い廊下状の谷を下り、どうなることかと心配したが、目の前に舗装路が見え、姫路のパーティーが帰って行くのが見えてほっとする。
最後に谷から笹薮をかき分けて除雪ゲーとの脇に飛び出した。車が数台止まっていて藪から飛び出し驚かせたかな?(◎_◎;)・・・下りは40分弱でした。
フォトギャラリー:21枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | カップ | クッカー | アウターウェア |
ショベル | プローブ |
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